経営で一番大切な「嘘をつかない」という難しさ
僕が関わらせてもらう企業を見ていて思うことは、経営においてはつくづく「嘘をつかない」ということが大切で、そして一番難しいのだということ。 嘘というのは、意識的に(わざと)つく嘘から、それこそ ...
値上げを言えない理由は、断られるのが怖いから
今回も少しビジネスチックな話を。 前回の記事で、値上げ競争はやめよう、という記事を書いたので、その続きを書きます。 前提としてなぜ「値上げ」が良いと考えるのかといえば、それは「無闇な新規顧客 ...
99%の事業主は、価格競争はしてはいけないよ
とある事業についてディスカッションをしたのだけれど、ある地域でマーケットNo.1を目指して事業展開をしている中では、事業戦略の取り方・考え方が変わってくるよねという話をした。 ビジネス用語に ...
何かを生み出そうと思うのであれば、人と真逆のことを考えてやってみる
いやはや、ここ数日、ブログの更新が滞っていて・・読みにきてくださっていた方、ごめんなさい。なんだかんだとバタバタする期末です。 今まであんまり時期に左右されるような仕事ではなかったのですが( ...
使われ続けるコンサル、使いこなすコンサルの違い
僕のクライアントの1社に、アジア本社の外資系の企業があります。 メーカー企業なのですが、本国の方ではかの有名なIBM社をコンサルとしてもう10年近くも使っているそう。 10年ですよ?すごくな ...
有名外資コンサルティングファームまで〜産業メガトレンドレポートまとめ
セースルパーソン、コンサルタント、エグゼキューション部隊などなど、世の中にあるハイレイヤーのビジネスパーソンの方々。 もしくは、そういう人たちを相手に(あるいは一緒に)ビジネスをする人たちが ...
「来たる未来」の先に何があるのか?
大手企業の新規事業開発部隊が、染み出し型の新規事業ではなく「未来予測型」(バックキャスティング)によって考えるときには未来を定義し、今に時間軸を遡る、という考え方を用います。 ※積み上げ式で ...
薄利多売じゃないバリュー(=価値)ってなあに?無形商材を扱う業界の行く先
経営コンサルタントという職種に準ずる、無形商材のセールスパーソンをやったことがある人の中には、 「プロジェクトに対する関わる深さ(深度)」と「単価(粗利)」が反比例である ということを感じた ...
採用では「知名度」ではなく、いかに「認知度」を上げるかを考える
先輩の担当している企業の話。 メーカーで上場企業なんですが、なんとなく「今後は新卒採用も強化していきたい」「その中でも女性の現場の人とか採用したいなあ」「工学系の中途の人も採用したい」と、か ...
採用担当者へ告ぐ、学生は「知っている企業」しか受けないという当たり前の話
僕は社会人になってしばらくたちますが、学生時代の就活のことはよーく覚えています。 その当時から今もなお就活生の人たちと話をしているのですが、何百人という学生(就活生)と話をしていて思うこと。 ...
企業が新卒採用で大切な「接点を持ち続ける」ことこそが採用の本質
noteの方に連載を始めることにした。その名も「気づきノート」ということで、人生を生きていく上で大切な気づきを、ノートに(noteに)書き綴っていこうと思う。こちら。 *** 以前、僕が会 ...
入社1年半で面接官をすることになったので所感を書いてみた
ということで、なぜか会社の新卒採用の面接官(&面談官)をすることになりました。本当に僕で良いのか?w まあ、毎年、数千人規模で選考を受けに来る学生たちがいる中ではもちろん、採用部(人事/採用 ...
中小企業の課題の本質は「事業存続」にある 〜とある企業のブランディングプロジェクトの中で感じること〜
幼児教育のインターナショナルスクールを経営する、とある関西の会社のコンサルをしている。 今の創業者がつくりあげ、早30年の月日が経とうとしている。 提案をした時の根幹は、ブランディング。 3 ...
コンサルの受注は、日頃何を考えているのかで決まる。を実感した話。
最近、商談にて、2時間級の雑談が立て続けにあります。ゆってぃです。 以前、訪問した製造業の企業で、専務とお会いしました。何度かお邪魔させてもらっていて。 お喋りすること、3時間。 9割以上は ...
人事の魅力?企業の魅力? 「自分より優秀な人を採用しろ!」は本当か。
(2018年1月追記) yuto.hatenadiary.jp *** 採用(学生からすると就活)における、2つの説をよく耳にする。 ひとつが、(人事あるいは採用部の人にとって)「自分以上に ...
『自分の時間を取り戻そう』(ちきりん著)と『生産性』(伊賀泰代著)を読んで 〜「生産性」という概念を身につけること〜
明日と明後日にセンター試験を控えた金曜日の午後に、大学の図書館に来ています。 まさか今日が休講とは知らず、いつも通りゼミのつもりで大学に来たので、そのまま図書館に引きこもっています。 今日は ...
『採用基準』(伊賀泰代著)を読んで
確か僕が大学に入った頃くらいに買った本。 ちょうどその頃、ビジネス書を、特にいわゆるハイキャリア系の本を読み漁っていた時期で、学びと気づきという点でいい影響を受けた本でもあります。 というの ...