日本社会の「上司は偉い」は勘違い
サラリーマンを経験していて良かったなあとつくづく思うことの1つに、「上司と部下」という関係性の学びがある。 会社組織というのは不思議なもので、昨日まで全く関係なかった人も、事例1つで今日から ...
企業における「人事制度」の目的って何?
とある企業で、人事制度の構築のコンサルティングを行なっている。 そもそも「人事制度」とは何か?という問題に答えられる人は多くはない。経営者であっても、人事部で働く人であっても、だ。 人事制度 ...
業務効率化は目的じゃないよね
外部の人間がある企業の中に入り込んで行う仕事の1つに「業務改善」というものがある。業務効率化とも呼ばれたりするけれど。 世の中には「業務改善コンサルタント」とか「業務改善のためのシステム導入 ...
愛を知らない人が組織を崩壊させる
他意はないのだけれど、やっぱり猛烈なコンプレックスを抱えたまま仕事をし続ける人というのは社会に一定数いて。 僕の知っているトップセールスパーソン(自称・他称含めて)の人たちというのは、素晴ら ...
人事制度のトレンドについて書いてみた
10月11日(金)に日付が変わった頃に、昨日のブログを更新しています。久しぶりに仕事の話を書きます。はい。 * 今日の夕方、とある上場企業の経営企画部長との打ち合わせ(2回目)で、初対面の ...
【独立したい人必見】社長ってどんな本を読んでいるの?経営者が『7つの習慣』を読むわけ
「ベストセラー」vs「ロングセラー」という記事を書きました。 何が違うのかというと、ベストセラーは勢いで、ロングセラーは継続だということ。 ロングセラーになるような本というのは、何年にもわた ...
育成って難しい・・?とぼやいている教育担当のあなたへ
「育成って難しいよね・・」 今日午後、オフィスタワーに入っているタリーズで、僕の先輩がぼやいていました。 僕が入った初年度に同じチームでやっていた先輩で、大変お世話になった人。いまは公私とも ...
組織づくりは「系をなす」と捉える。塚田農場で過ごす忘年会的な
土曜日の夜、ちょうど1年の付き合いになるお客さんと忘年会的な飲み会をしてきた。経営者と僕とで1対1の忘年会。 去年の10月からコンサル契約を1年間してもらい、今年の9月で満了になったのだけれ ...
マネジメントなんて言ってる時代は終わった。「主体性」ではなく「内発性」を促すための組織づくり
いろんな組織を見ていて面白いなあと思うのは、「マネジメント」という言葉が横行している組織ほどイケてないなあと感じるところ。 管理職が「私のマネジメント力不足で・・」とかを、さも「っぽく」(し ...
組織文化とは、”当たり前の基準”の積み重ねによってつくられる
就活とかでもよく聞くけれど、「我が社は、風通しがいい組織文風土です!」とか「組織文化が合う会社がいい!」とか、そんな言葉が飛び交う時代なんだと思う。 僕自身が経験をした世代じゃあないけれど、 ...
コミュニケーションの前提が「相手が間違っている」であるという恐怖
コンプレックスはそれなりにエネルギーになるけれど、それが「解消」の方向にいってしまうと、仕事が荒れるわけで。 自分の優秀さを誇示するために組織にいるのは、やっぱり違うと思うんです。 今日、僕 ...
『採用基準』(伊賀泰代著)を読んで
確か僕が大学に入った頃くらいに買った本。 ちょうどその頃、ビジネス書を、特にいわゆるハイキャリア系の本を読み漁っていた時期で、学びと気づきという点でいい影響を受けた本でもあります。 というの ...
タイムマネジメントはテクニックではなくて「性格」の問題
「タイムマネジメント」という言葉が社会に浸透して久しいです。 それだけ現代は、情報に溢れかえっており、かつスピード感を持って生活をしているからこそ、タイムマネジメントを必要とする人が多いです ...