『マッキンゼーをつくった男 マービン・バウワー』を読んで 〜史上最強のコンサルティングファームの物語〜
マービン・バウワーという人の名前を聞いたことがある人は、そう多くはないかもしれません。 では、マッキンゼーという言葉は? マッキンゼー・アンド・カンパニー このコンサルティングファームの ...
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(村上春樹著)を日曜の明け方に読むことについて
いま、時刻は明け方の4時前です。 0時前にベッドに入って、少しうとうとした後、なぜだか目が覚めてしまって。 どこか重たいような眠たさが残っているのだけれど、どうしても眠れなくて、暖かい紅茶を ...
考える人『村上春樹ロングインタビュー』 〜自分の中の愛と向き合うこと〜
家の本棚から、村上春樹のロングインタビューの雑誌が出てきました。 これは2010年夏号となっているのだけれど、いつ買ったのか覚えていなくて。 2010年頃というと、ちょうど僕が大学に入る前な ...
読書の習慣を身につけることについて 〜本好きな人たちは、自分自身で読むべき本を見つけ出す〜
「本を読む習慣をつけよう」という言葉があります。ふと思い出したのですが、僕が中学生の時は、国語の授業の冒頭10分間を「読書の時間」として定め、みんなで黙って本を読むという制度がありました。僕 ...
『自分の時間を取り戻そう』(ちきりん著)と『生産性』(伊賀泰代著)を読んで 〜「生産性」という概念を身につけること〜
明日と明後日にセンター試験を控えた金曜日の午後に、大学の図書館に来ています。 まさか今日が休講とは知らず、いつも通りゼミのつもりで大学に来たので、そのまま図書館に引きこもっています。 今日は ...
「孤独」の読書術(里中李生著) 〜自分の内側にある「孤独」と向き合う〜
里中李生さんという作家をご存知でしょうか。 一流の男、二流の男 作者: 里中李生 出版社/メーカー: 三笠書房 発売日: 2011/10/13 メディア: 単行本 ...
書くことはつまり、ひとつの世界をつくることなのかもしれない。
今日(数時間前のこと)に公開した記事の中で、堀江貴文さんの著書を紹介しました。 その中で、佐渡島庸平(編集者 / (株)コルク代表)さんについても書いたのですが。 yuto.hatenadi ...
日々に消耗する人々へ、ホリエモンが語る『あえて、レールから外れる。逆転の仕事論』
以前に、ホリエモンこと堀江貴文さんが自身の生い立ちについて書いて話題になった『ゼロ』の感想を書きました。 yuto.hatenadiary.jp その堀江さんが、彼自身が思う「自分の仕事」 ...
おいしいコーヒーのいれ方(村山由佳著)シリーズ
突然だけれど、僕は村山由佳さんが好きだ。 正確にいうと、村山由佳さんの書く恋愛小説の世界観が、大好きだ。 あのどこまでも真っ直ぐな気持ち。くすぐったいようなやりとり。何か大切な宝物を見るよう ...
物語が持つ共通認識の世界観。 〜僕らは意識の地下奥深くで繋がっている〜
僕ら世代が持っている、特有のバックボーンというものがある。共通認識といってもいいかもしれない。 例えばそれは、音楽であり、情報に多感な10代におけるスマートフォン(あるいはガラケーからスマホ ...
ゼロ(堀江貴文著)は、むしろ厳しさを含んだ僕らへのメッセージ本だと思う。
少し前に、ホリエモンこと堀江貴文さんが書いた著書『ゼロ』が話題になりました。 ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく 堀江貴文はなぜ、逮捕され、すべてを失っても、希望を捨てないの ...
大学本が言っていることは「模範解答は自分で創る」ということだと思う。
僕が10代、高校生の頃に夢中になって読みふけった本のひとつに「大学本」がある。 その中でも、「これは!」と思った大学本が3冊。 加藤諦三さん、中谷彰宏さん、そして千田琢哉さんの大学本だ。 僕 ...
『人生って、それに早く気づいた者勝ちなんだ!』(千田琢哉著)を読んで 〜結局「今」を生きるしかないということ〜
僕が大学1年の頃に、家の近所の本屋で棚積みされているのを見つけて、即買いした千田琢哉さんの『人生って、それに早く気づいた者勝ちなんだ!』という本があります。 僕の手元にあるのは、読み込まれて ...
『嫌われる勇気』を読んで 〜「今」の自分自身を生きていくしかない〜
前の記事に、『嫌われる勇気』の本を読みました、という記事を書きました。 yuto.hatenadiary.jp 一気に読み切ってみて、特にメモを取るとか本を見返すとか、そういったことはせずに ...
『嫌われる勇気』『小説家を見つけたら』を読んで。 〜いい土曜日の1日の夜に〜
今日(日付が変わってしまったので昨日)は、1日が長くて良い土曜日を過ごすことができました。 朝ちょっと早く起きて、コーヒーを飲みながらブログを書いて、シャワーを浴びて家を出る。 とある人の( ...
『採用基準』(伊賀泰代著)を読んで
確か僕が大学に入った頃くらいに買った本。 ちょうどその頃、ビジネス書を、特にいわゆるハイキャリア系の本を読み漁っていた時期で、学びと気づきという点でいい影響を受けた本でもあります。 というの ...
行き先で本を買うから、帰りの荷物が多くなる。という愉しみがあってもいいですね。
先週の東京行きで、僕は二冊の小説を持って行きました。 飛行機と電車を含め、移動中に全部読んでしまって、途中、見かけた本屋で本を買いました。 移動中に読む本がなくなるというのは、なんだろう。そ ...
中谷彰宏『君は本の匂いがする』を読んで
僕は昔から、図書館が好きです。 将来は、図書館のように、とはいかないまでも、本に囲まれた部屋で暮らしたいと思っていました。 図書館の何が、こんなに魅力的なんだろう。 僕の高校時代、お昼は弁当 ...
ちゃんと教養を身につけよう。と思いました。 〜千田琢哉さんの『教養本』を読んで〜
千田琢哉さんの『20代で身につけるべき「本当の教養」を教えよう。』という本を読みました。 ちゃんと、教養を身につけよう。 そんなことを思いました。 20代で身につけるべき「本当の教養」を教え ...
初恋って何だろう?
日曜日の夕方のスタバから。 最近は、家かスタバか、たまに大学か、の移動で1週間が過ぎ去っている気がします。 そうでないときは、東京にいること多くて、あれ、僕いま大学生だよな。と、そんなことを ...