仕事は肩書きや立場でするもの

2020年7月25日社会人4年目(大阪→東京)

6月の初投稿です。
(ワードプレスのエラーがあって、1ヶ月ほどブログが見辛い状態が続いていましたが、修正して元通り&アップデート完了しました!)

6月に入ってから、僕のいる大阪(並びに関西圏)では、一応、自粛が解禁されたことから、オフィスへ出勤する人たちも増えてきているようです。

僕の会社も、輪番制ということで、3分の1ずつを目処にオフィスに交代出勤をしているようです。

僕はといえば、出社義務が一切ないので、基本的には自宅で仕事をしています。
その辺りは事業企画の特権というか、部署としての治外法権ゆえ、有り難く家で仕事をしています。

(「あ、出社?しなくていいんじゃない?好きにしていいよ」と言ってくれた新しい部の上司とは、なんだかんだ毎日恐ろしい量のメールのやり取り+チャット+LINEをしています)

移動時間がないので、むしろ業務量、仕事の量は増えているので、会社としては僕のような自宅人間はむしろ出社義務を完全自由、フリーにしてしまった方が利益が上がるのではないでしょうか。笑

 

僕も今週(6月の1週目)で2回ほど対面の打ち合わせがありましたので、約2ヶ月ぶりにオフィスへ足を運びました。

普段、スマホのみの生活で全く困らないので、あれだけ持ち物を確認したにも可関わらず、財布を忘れてしまったというのは思い出です。

僕が大阪にいる間に、関西でやれることをやってしまおう!ということで、夏までの間は割と西日本で飛び回っていそうです。

仕事は肩書きでするもの

僕がフロントにいる3年間でやりたかったけど、なかなかできなかった「自動的に売上が上がる仕組み作り」という領域をやることが出来ている今の仕事は面白く、やっぱり「立場で仕事を進める」ということの意味を実感しています。

本質的ではないのかもしれませんが、やっぱり仕事は肩書きでするものです。
仮にその人にいくら実力があろうとも、どこの馬の骨とも分からない人よりは大企業がバックにある人にお願いしようというのが世の中の心理です。

その事実を事実として受け入れてしまって、やりたいことがあるならば肩書きを作ってしまった方が良いのです。
(サラリーマンから独立をして社長になるというのも1つの手かもしれません)

僕の今の立場は、新しいことをする立場という肩書きが名刺にあるので、未だ会社で取り組めていなかったことを新しく提案しても、それっぽくなってしまうのです。w

見え方問題でしかないのですが、外から見た時に今の僕の発言は「会社として、新しいことをやろうとしている意思なのだ」と見えるということです。
これがもし、僕が営業担当の1人だったとしたら、同じことを言っても「でもそれはあなたが思っていることでしょ」と見えてしまうということです。

会社でうまくポジションを作ったもの勝ちという多くの人の心理は、1つ的を射た考えなのかもしれません。

実力がある人は、肩書きなんて関係ないというのもまた真理です。
そして同時に、実力よりも肩書きや立場で人は判断するというのもまた、真理なのかもしれません。

もちろん会社の立場にあるので、制約条件も背負ってはいます。
完全に自由に、制約なく何かをやろうと思うのであれば、それはもう脱サラするしかないでしょう。

自分で会社を作って社員が1人しかいなくても、名刺に書くのは「代表取締役社長」という肩書きなのです。

という話。いろいろ考える2ヶ月でした!