何かを変えなければならないと思うのであれば、1冊の本を読むことからはじめよう

現象を物理学で捉える

『現象を物理学で捉える』というブログには、世の中の原理原則やルール、自然の摂理があるということを、実体験を持って書いていきます。

何から書こうかな・・と考えるほどにたくさんあるのですけれども、例えば

・人について
・仕事について
・組織について
・ビジネスについて
・社会について
・恋愛について
・人生について
etc.

というようなことを書いていければと思っています。他にあるかな?

カテゴリを新しく作りましたけれども、そもそもこのブログに書いているいろんなカテゴリについても、上のような内容はたくさんあったような気もします。笑

ということで、定期的にこのカテゴリの内容を綴っていくので、時々遊びに来てみてくださいな。
僕のブログをスマホ版で読んでくれている人は、左上の『メニュー』から色々カテゴリを選べるようにしています。

人間関係の引き寄せの法則のもとは知的水準

まず根本の話ですが、この世の中にある物体と物体は引かれあっているということは聞いたことがあるかもしれません。「引力」という言葉です。

僕らが生きている地球からは「重力」を受けていますが、重力というのも「引力」のひとつだと思ってください。

重さのある物体(正確には”質量”という)同士の間には引力が発生して、互いに引き寄せあいます。

実は地球と僕らもお互いに引き寄せあっている。

僕らが地球に引っ張られているだけではなくて、僕らも地球を引っ張っているのです。
ただ地球があまりにも大きいため、感じないというだけの話なのです。

ロマンティックですね。笑

 

話を翻って、人間関係においても引き寄せの法則は存在します。

人と人との間にも引力が発生をして、引き寄せる。
これは物理的に引き寄せるという意味です。

昔の人は「類はとも呼ぶ」という言葉を作りましたが、まさにあれです。
僕らは生きている中で、同じような人間。それは価値観であったり、考え方、生き方、好きなものなどが共通する人間を引き寄せ合うという不思議な法則の中に生きています。

社会に出ると別の見方があって、近しいレベルの人間同士じゃないと、話が噛み合わないということも往往にしてあります。

レベルというのは人生のステージのことです。

それらは何で形成されるのかというと、やっぱり知的水準だと思う。
人間に生まれた僕らは、やっぱり頭脳を鍛えてねというメッセージなんだと思っています。

仕事においても、友人においても、そして恋愛においても、話ができる語り合えるということはすごく重要です。

語り合えるべきは必ずしも同じ分野でなくともいいのです。
例えば本当の親友というのは、別々のところでお互いが頑張っているというときに、関係性が濃くなるものです。

翻って、じゃああなた自身は、どんな生き方をしたいですか?ということなんだと思う。

まずは1冊の本を読むことから始めても良いのではないでしょうか。

1冊本を読めると、明日も本が読みたくなります。
そして1週間で1冊の本が読めるとそれが習慣になり、別の本を読んでみようと思う時が必ず来ます。

隣の本を手に取ってみる。憧れのあの人が読んでいた本を読んでみる。

そんなことを1年繰り返すと、1年前の自分とは全く違う自分がいることに気づくはず。付き合う人だって変わります。

それが「成長」だと僕は思う。「変化」と呼べるかもしれない。

もしかすると、その間は孤独になるのかもしれない。けれど、振り返ってみたときにあなたのそばにいる人が必ずいる。
ひとりで頑張って何かをやってみる。振り返ったそのとき、あなたの隣にいる人が、あなたが大切にすべき人なのではないでしょうか。

今日も1冊、本を読もう。