共に咲きたい人たちへ

書くということ

以前から僕のブログを読んでくださっている方、本当にありがとうございます。

僕を直接知っている人もいるし、そうではない人もいます。

直接知っている人たちは、例えばTwitter経由であったり、あるいは会った時に「あの記事読んだよ」とか「ここがもうちょっと・・」などという言葉をかけてくれます。本当にありがたい限りです。

中には「こんな記事を書いてほしい」という要望を言ってくれる清々しい図々しさ(笑)を持っている人もいて、感謝です。言うならもっとオーダーしてね。

そして未だ会ったことのない人たちからもらうメールも割とあるわけです。
これはもう本当に素晴らしい出会いだとしか言いようがありません。

中には、10代の高校生の人がいました。
いま、受験をするんだと。第一志望に挑戦するために、高校3年生になったら勉強に没頭するために、3年生になる前にメールを送りますと言ってくれたあなた。

大学生の人もいました。
大学に入って、何をするでもなく楽しい時間を過ごしている。でも、これから大学後半に差し掛かると。就職活動という言葉が見え始めていて、改めて本気で人生に向き合うんですというメールを送ってくれたあなた。

就活真っ盛りの人からもらうコメントと言うのが一番多かった。
僕の就活体験記などを読んでくれて、自分はこうだったとか、もっと過去の体験を書いて欲しいと言う。やっぱりみんな自分自身の不安と、他の人のリアルと、社会という見えない大きな波に飲み込まれないように、その間で葛藤しているだと伝えてくれたあなた。

30代の方もいました。
僕の出身の県の方で(たまたま?)、数年前に大学を卒業して、いまゆってぃさんが綴っている大学生活のブログを読んでとても羨ましと。正直大学生活に戻りたいなあなんて考えていたのだと。
でも、「大学時代に戻りたいなんていう大人にはなるな」というメッセージが響きましたというメールをくださったあなた。

僕の10代の頃からのブログを読んでくれていて、ちょうど僕が受験を迎える時にご自分も公務員試験に挑戦するんだということで「一緒に頑張りましょう」といってくれた横浜に住むあなた。
いまはエンジニアとして新たな挑戦をしていらっしゃるのだといいます。応援しています。

この場所には書ききれないほどの人たちが、この場所へ足を運んでくれるし、その人たちの人生の彩(いろどり)みたいなものが、僕にとってはすごく輝いて見える。
「あの人も頑張っているんだから」と思えるし、こうしてパソコンの画面に向かっていても思い浮かべる顔があるんです。

例え会ったことがない人で会ったとしても、あなたのことを思い浮かべながらが書いています。

いつも、ありがとう。