中高時代の人脈

思うこと

またまたこの話だけど、僕のコンサル先のクライアントに、投資会社(の事業子会社)で、人材サービスを提供している会社がある。

その会社のクライアントに、大学発ベンチャーの会社があって、プロジェクト開始に僕も参画させてもらったのだけど、その大学発ベンチャーになんと僕の地元の中高時代の先輩がいた。

本当に不思議なご縁。10年以上も経つのに。サッカー部の先輩というところまで一緒。

その先輩はとても優秀で、まさに文武両道を行く人だった。

サッカー部では唯一の県選抜で、キャプテン。

海外大学に進学し、日本に戻ってきてからは総合系のコンサルティング会社に勤めて、その後色々たどって大学発ベンチャー会社のCOOをしているとのこと。

絵に描いたようなエリート。2学年上だったので、中高共に少しずつ被った程度なのだけれど。

ちなみに日本から海外の大学に進学する人というのは、2つに分かれる。

1つは、本当に優秀で、日本の上位大学よりも優秀な大学に進学するパターン。
正真正銘のエリート。

もう1つは、学力的に日本のどの大学にも進学できずに、なんとなくすごそうに見えるという見栄だけで、海外の大学を選択するパターン。
日本から海外の大学に進学するのは、9割がこのコース。

その先輩は前者の方だったけど、あれから10年以上も経つのかあ。

プロジェクトのMTGをしている裏側で、Facebookのメッセージで「久しぶり!地元か東京でまた飲もう!」というやりとりをしていてほっこり。

そういえば僕も30代に突入し、同世代とか昔の知り合いとかで、バリバリ仕事をやっている人たちが頭角を現してくるような世代になってきた。
もちろん二極化なので、反対に名前を聞かない人たちもたくさんいるし、そちらの方が当たり前ではあるのだけど。

中・高・大学の知り合いと仕事をする機会も今後増えていくんだろうな。ありがたい。