「お金」<「時間」という資産を選べる選択肢を持つ大切さ
先週は水木金と福岡出張へ。
いつもの如く、羽田空港から福岡空港へはスカイマーク。
水曜日の夕方に福岡に入って、クライアント先へ行って打ち合わせ。
その後は先方に手配していただいた水炊き屋さんへ。こちら。
福岡といえば水炊き。久しぶりに美味しかったです。
クライアントとは1件で解散し、一緒に行ったぼくの会社のメンバーと2人で2軒目へ。ホテルのバーで1時間少し話したのですが、「こうしてクライアントとの会で福岡に来れて、会食してバーに行けるようになったのは嬉しい!」という話をしていました。
自分で会社を立ち上げて、仲間とクライアントに恵まれてこうして色々な場所で時間を過ごすことができるというのは、とても幸せな話です。恵まれています。
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木曜日は、クライアント候補の方と対面でMTG。
約3時間もの会で、知識のアップデート。
ホテルに戻ってWeb会議の連続。
そして金曜日。東京へ帰ってきたのが金曜日の午後。
金曜日の午前中に福岡空港へ向かったのですが、日本海側が大雪ということで、福岡空港へ出入りするフライトのダイヤが大幅に乱れていて、羽田行きも1時間以上の遅れとなりました。
独立して気づいたのですが、飛行機や新幹線といった移動の時間を自分でコントロールできるのは大きなメリット。
日中の移動も、自分でスケジュールを調整すれば快適に(人が少ない時間帯で)移動ができるし、新幹線はグリーン車を選ぶこともできる。
移動やホテルの宿泊もそうですが、時間をお金で買うことができるようになると、より快適な方を選択できるようになります。それは会社員時代にはできなかった選択肢。
会社員時代には「出張費はいくらまで」とか「移動費は普通席のみ」とか、色々な制約があったけど(それは当然の話だけど)、やっぱり窮屈さを感じるわけで。
いまはもちろんちゃんと稼いで全てが自己責任という前提のもと、自分で快適な方を選択することができる。大事なことは選べるという選択肢を持てるということ。
近距離であれば電車よりもタクシーを使う頻度は爆増したし、長距離の移動は新幹線に人が多ければグリーン車を、スカイマークの人が多かったり長時間の移動になりそうな時はANAを選択することができるようになった。
ホテルの宿泊先で仕事をする際は、少しグレードの高いシティホテルを選んだり、2人用の広い部屋にしたりもできるようになった。
これは快適さを選べると同時に、移動中にする仕事の時給が、結果的に交通費や宿泊費よりも高くなってきたからで、何よりも全てに基づいて「時間が大切」という考え方を体現できるようになってきたから。
年収2,000万円の人の時給は1万円
単純計算ですが、年収2,000万円の人の時給は1万円と換算できるわけで、であれば駅まで歩いてホームから移動して電車に乗って降りて最寄駅から目的地まで歩いて、という時間を消費するくらいなら、家の前からタクシーに乗ってしまった方がコスパが良いよね、という考え方になるわけです。
30分タクシーに乗って5,000円かかったとしても、割りに合うようねという考え方になる。なぜならば年収2,000万円以上の人はタクシーに乗っている合間にした仕事の時給の方が、タクシー代よりも高くなるから。
コスパというか「タイパ」(=タイムパフォーマンス)という考え方かもしれませんが、圧倒的に時間の価値が上がるのです。
年収2,000万円というのは1つの指標ですが、それ以上稼ぐ人は、それに応じてどんどんと時間優先のプチ贅沢というものが増えていく。
日常的にはコンビニの利用頻度が増えるし、買い物はどんどんとオンラインに移行していく。
それはちょっとばかり割高であったとしても、圧倒的に時間生産性が高いので、結果として儲かる(というか損をしない)ということになるからです。
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大事なのは「白か黒か」で決めるのではなく「どちらも選べる」という選択肢を持つこと。ウォーキングしたい時はタクシーに乗らずに歩いて移動すれば良いし、気分転換がしたいなら電車で買い物に行けば良いのです。
30代に突入したばかりのぼくの人生ですが、いまは仕事が優先の時期。
しっかりと時間優先で、仕事に全力でやっていくぜ!
クリスマスはぼっちでしたが、しっかりと家で仕事をした1日でした。