本当にやりたいことは、限界までもがくことをしないと見えない。

2019年1月20日日々徒然

一人で少しドライブをし、家に帰ってきました。

こうして自宅の部屋でゆっくりパソコンに向かう時間は久しぶりです。

こういう時間がないと、おかしくなってしまいそうです笑

今日はチームのミーティング後、ふと僕の大事な人たちとご飯に。

特別予定していたものではなかったのですが、ふらりと話をしながらご飯に行けるということは、すごく素敵なことだなと改めて思いました。

誰しもと行けるものではないですからね。

改めて、僕は人に恵まれているなと思っています。

ふと気にかけてくれる先輩がいて、気を使わず互いに語れる仲間がいて。

出会いに感謝。

共感できないものがあるからこそ、それを自分の目で確かめるために、上に行きたい

先週、僕はとある企業の最終面接を終えてきました。今は結果待ち。

その企業の役員面接の中で、僕の人生でやりたいことが見つかりました。

その執行役員との出会いがなければ、僕はここまで強い想いを持つことはなかったと思います。

僕という人間は、実はものすごくドライ。執着心がないんですね。

だからこそ就職活動の中でも、「絶対にここでなければ!」と思ったこともありませんし、そもそも僕自身の人生の中で何かに対して執着したことというのは、ほとんどないんですね。

冷たいように思われることもあるんですが、時々僕のその感覚をわかってくれる人もいます。

冷たいというわけではなくて、本当は僕の内側には、すごく熱い想いも同時に持っているというのも事実で。そこに気づいてくれる大切な人もいます。

僕自身の人生の中で、これを成し遂げる!と思ったことは、今までは1つしかなかった。それは本を書き続けるということ。僕の生き方です。

でも、この企業の選考を通して、もう1つが見つかりました。

人との出会いで、ここまで心に強い想いが芽生えるということに、僕自身がすごく驚いています。

その企業の考え方に、すべて共感するわけではなくて。

むしろ、選考を通して何か一つ大きな違和感というか、喉の奥に何かが引っかかっているような感覚を抱きつつ。

でも、だからこそ、ここで僕ができることがあるのではないか。

僕でなければならない理由があって、僕はそれをするために上に行きたい。

気づけばそう思うようになっていました。

人って、不思議ですね。

そこに出会うまでに、こんなに時間がかかってしまった。

でも、いま気づけてよかった。心からそう思います。

本当にやりたいことなんていうのは、限界までもがくことでしか、見えないものなのかも、しれません。

ここに繋げてくれた、今の僕を支えてくれる本当に多くの人に対して、感謝の想いしかありません。

本当にありがとう。

これからの人生も、よろしくお願いします。