大人の少年で、僕はありたい。〜時をかける青春〜
という、僕が以前書いた記事を読んでいました。
僕が大切にしている言葉。
少年のような心を持った大人になりたいですね。
大事なものをまっすぐ見つめていられる心を、ずっと持っていたいなぁ。
10代で抱いた志は、いつしか変わっていってしまうものなのでしょうか。
社会の荒波に飲まれる中で、価値観とか、想いとか、いろんなものが変わっていって。
背負っているものが大きくなればなるほど、自分自身の在り方がわからなくなってしまう。
触れる空気のちょっとした変化とか、見える景色の中の彩りとか。
そんなものを感じられる心でありたいですね。
時をかける青春
青春時代って、みんな経験するもの。
でも、本当の意味で青春時代を味わうことができる人というのは、そんなに多くないのかも、しれない。
10代の頃に、なにか一つを本当に純粋に追い求めた経験って、誰しもできる経験ではない。
青春時代は晴れやかで楽しいもの、っていうのは、誰かが勝手に決めたものなんですね。
たった一つのボールを追いかけ続けた青春時代があっても良いし、
あるいは机にかじりついて一心不乱に勉強に打ち込んだ青春時代があってもいい。
周りとの温度差を感じながら、圧倒的な勘違いを続ける青春時代もあるし、
自室にこもりきりで何かと戦い続けた青春時代があってもいいんだと思います。
むしろ、かっこ悪い青春時代を送ることができた人ほど、
かっこいい大人になっている気がします。
青春時代という時をかけぬけた経験は、きっとあなたの財産になる。
僕はそう思っています。
ありがとう。