時代の「波」に飲み込まれず乗っかる

社会人3年目(大阪), 新規事業

今日(日付変わって昨日)1月22日に、滋賀県でとあるワークショップを実施しました。

関西の企業(ほぼメーカーの方々、製造業)にお集まりいただき、未来のモノづくりを考えるというテーマの会。

・最新のモノづくり情報の共有
・未来を考える「シナリオプランニング」のワークショップの実施

の2本立て。半日以上の長丁場でしたが、満足度は高く。

 

以前、未来予測の新規事業の考え方があるよね、という記事を書きましたが、「未来予測」の方法の一つにこの「シナリオ・プランニング」という考え方があります。

「シナリオ・プランニング」とは、未来に起こりうる社会や経済などのシナリオを複数想定し、その時間軸の中で自分たちがどういう立ち位置であればいいのか?どういう事業を行っていればいいのか?ということを考えるフレームワークです。

これをコンサルとして大企業の中の方々、中でも新たな事業を作る仕事をしている人たちに提供するには、圧倒的な情報量やマーケット感覚、思考体力、そして何よりも未来を見るトレーニングが求められます。

日々、こういう仕事をしている僕らだからこそ、この「未来を見る」ということが一つ価値として提供できるのではないかと思っているのです。

 

未来のシナリオを思い描き、世の中の変化を見るということはつまり、その変化の波に乗るということ。

サーフィンでは波に乗れると楽しく、波に飲み込まれるとしんどいのです。

時代の変化も同じで、変化の波に乗れるとものすごく楽しい。
でも、時代の変化の波に飲み込まれてしまう企業も個人も多く、それはしんどいことでもあります。

波を見極めたり、その波に乗っかるというのはコツが必要です。
ですが、逆にいうとコツを掴めば未来は見えるということです。

情報習慣、思考習慣はマストですが、ハマると楽しいですよ!

ワークショップを通して感じた詳細はまた個別具体的に描ければと思っています。

読んでくださってありがとう。

 

(追伸)
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_ 今日は滋賀県で、製造業の企業に向けた「モノづくり4.0」のワークショップを実施。 最新のモノづくり情報を伝え、 未来を考える「シナリオプランニング」のワークショップを実施。 未来を考えるときには、積み上げ式(フォーキャスト)だけではなく、複数のシナリオを想定した上で、逆算的にアプローチする方法との合わせ技がかなり効果的になる。 結局は日々の「情報習慣」と、思考の枠組みをどれだけ日常的に使い込んでいるか、なんですね。 . #ビジネス #新規事業 #シナリオプランニング

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