都会の街並みを眺めて思う大事なこと

社会人3年目(大阪)

今日は久しぶりに早めに仕事を終え(19時半!早いっ)
会食の予定もミーティングの予定もなく、まっすぐ帰ってきました。

家に帰ってご飯を作って散歩でも行こうか、と思いながら最寄駅に着いたその足で、いってきましたつけ麺屋さん。
夜の20時からつけ麺を食べるのはどうかと思うがしかし、21時を回っていないのでいいであろうと自分を甘やかし。

20時半にはつけ麺屋をあとにし、家に帰ってお風呂に入り、パソコンに向かっています。←いまここ@21時半

今日の朝イチの仕事はミーティングと「経費精算」という雑務。
雑務が大事(特にサラリーマンは・・)とわかっていても、経費精算などの事務系は面倒臭くて大変なのです。

この4月から経理システムが入れ替えになり、昨年度3月末までの仕様とは全く異なる業務フロー。。
かの有名な経理システム会社さんのパッケージを採用しているようですが、これは無理!
(社外でオススメの経理システムを聞かれたときに、推薦するのやめました・・)

月末月初のこの仕事(というか作業)を全て電子化するとか簡略化するとかで、かなりの時間を「利益追及」のために活用できるのに。
と、贅沢な環境で働かせてもらっていつつも、つい愚痴が出るのが人間というものです。

わかっています。全て手作業で領収証を精算していた時代も経験をしているので、わかっているのですけれども。アーメン。

 

話は変わりますが、人間やっぱり欲が出るもので、今僕はこうして大企業で働かせてもらって、給料も高くはないけれど独り暮らしが普通に営めるほどあるし、オフィスは綺麗だし、掃除もアウトソーシングだし、トイレも綺麗だし、朝夕の高層エレベーターはちょっと混んでいるけれどオフィスタワーにタリーズもコンビニもあるし、そりゃあ贅沢させてもらっています。

何十階建のオフィスタワーからは街が一望できるし、別にそういうことを期待して会社員になったわけではないけれど、少しばかり余韻に浸る瞬間だってそりゃああります。人間だもの。

そんな中で、デスクとホワイトボードに向かって「戦略」とか「マーケティング」とか云々を語ったり、書籍や中期経営計画書とにらめっこをする仕事というのもまた一つ、良い経験ではあります。

でも、ずっとそんなことをしていると、人としてのバランスを崩してしまうのではないかという一物の不安もあるのです。

確かに業界柄、人材の流動性は高いです。
がしかし、実際この会社に何年もいると、顎の筋肉だけ発達した、嫌な奴になりそうで怖いのです。

だからこそ自分で料理も洗濯もするし、掃除もする。
実際に現場に足を運んでみるし、汗をかくんです。

「頭に汗をかく」というのも確かに僕らの仕事であり価値です。

でも、そういった一つ一つは、多くの人たちのイロイロによって成り立っているのだということは、忘れてはいけません。

 

<追伸>
ブログは明日更新しよう。毎日更新が楽しみです。