眠れない夜に、ふと。

2019年1月6日日々徒然

最近、夢の中でものすごく泣いて目がさめることがよくあって。

目がさめると、夢の中と同じように、涙が溢れていて。

そういうときに眠りからさめると、自分の内側から何かが溶け出したように、次々と涙が溢れてきて止まらなくなってしまうんです。自分では、どうしようもないほどに。

そうやって目が覚めた後は、もうありえないくらいに寂しくて、心が苦しくて、震えてしまって、どうしようもなくなってしまう。

心が締め付けられるようなあの感覚が我慢できなくて、最近は眠ることが少し怖くなってしまっていました。

でも、いろんなことが自分の中をぐるぐるしているときは、眠っても眠っても、すごく眠くなるんですね。

という中で、どうしようってなっていました。

昨日?だったかな。

それは、心がすごくいい状態なんだよ。って言ってもらえて、その一言がすごく嬉しくて、とてもホッとした自分に気づきました。

思い返せば、僕は10代の頃からずっと、ひとりでいるとき。ふとした瞬間。そんなときに感情の蓋が開いて、涙が止まらなくなってしまうということはあったのだけれど、こうして人前で自分の感情を、少なくとも言葉にできるようになったのは、ここ最近のことなんです。

自分自身を包んでいる外側のものが柔らかくないと、泣けない。と言われたのだけれど、本当にそんな感覚です。

何だかちょっぴり、優しい自分になれたきがするけれど、どうなんだろう。よくわからない。

優しい人になりたいと思うし、まっすぐ生きたいとすごく思うのだけど。そうやって思っている時点で、そうじゃないんだろうな、って。はあ。

自分の弱さが時々嫌になりますね。(時々じゃないか。)

大人になるっていうことは時々、すごく難しく感じます。

なんだろう。

いろんなことが、よくわからなくなったりするんですね。

今までだって、それなりに器用に生きてきたような気もするのだけれど。

大丈夫だよ。

大丈夫かな?

眠れない夜には、いろんなことが不安になったりします。

一度人の優しさとか、ぬくもりに触れると、どうしても。

明日、いや、もう今日か。今日には東京行きです。

研修もそうだし、父親のこともあったりして、これほど東京行きが嫌なのは初めてです。

本当は自分の内側にちゃんと向き合うことが問題なんだけれど。わかっているんだけれど。

何だかよくわからなくなってきたので、眠ろうかな。眠りたくないな。なんて。もう3時だ。寝なきゃ。

よくわからないことを書いてごめんなさい。おやすみなさい。