ついつい来ちゃう、が最高の褒め言葉

日々徒然

(日記)

ちょうど半年近く前、冬に入る頃の季節。最寄駅近くにつけ麺屋さんができました。唐突でごめんなさい。

余談ですが、学生時代にはよく大学近くのラーメン屋さんに行っていましたが、実は大学生になって初めてラーメン屋さんに行って「世の中にはこんなに美味しくて楽しい世界があるのか」と知った衝撃は今でも覚えています。マジです。

月に1〜2回、いろんなラーメン屋さんに通うというのは、大学生の特権だと思います。
僕が住んでいた街、通っていた大学の近くにもたくさんラーメン屋さんがありましたし、そういえば僕の早稲田に通っている友人を訪ねて(泊めてもらって)高田馬場に行ったときは、ラーメン街道に衝撃を受けた記憶があります。

ラーメン、つけ麺は学生の味。

そう思っていました。

社会人になっても、めっちゃラーメン食べるやん!!

 

そういえば僕もこの4月で社会人3年目ですが、最初の1年目、大阪という土地柄も少しは関係しているのかもしれませんが、みんなランチにそれはよくラーメンに行く!

これ、普通なのか?と思っていましたが、平気な顔をしていろんなラーメン屋さんを開拓している様子を見ていると、普通の感覚らしい。

日本のサラリーマン社会は、牛丼とラーメンで動いているんだな、というくらいにそれはもう学生感覚。
夜は高級なディナーもたくさんありますが、ランチは20代独身新入社員のお財布には優しい感じでよかったなあと思った記憶。

中毒性こそ蜜の味

そんなことはどうでもよくて、そう、最寄駅につけ麺屋さんができて、まあ、時々行けばいいかなあくらいに思っていたのですが、割とまあハマってしまいまして。

もうしばらくすると飽きが来ていかなくなるのではないかと思っていますが、ついつい足を運んでしまうのが人間のサガ。
特に仕事終わりの21:30の最寄駅。家に帰って何か火にかけるのも疲れたなと思っているときは、ふらりと行ってしまう。。まあ、今だけのちょっとした贅沢ということで。

運動しましょう。マジで。

 

いい意味で中毒性があるし、体に悪いと思っていてもついつい足を運んでしまう。
そんな場所があるというのがまた、人生の楽しみだと思うのです。

僕も、「ついつい見に来ちゃうんだよね」と言われる文章を描く人でありたいものです。

文字を書いている僕にとっては、「ついつい来ちゃう」に勝る褒め言葉はありません。

今日もありがとう。