休日なのに大学で講義です。
こんにちは、ゆってぃです。
いま、祭日ですが、大学で講義を受けて終わったところです。
本当は家で本でも読みながらゆっくりしたい休日でしたが、教職の講義なので仕方がないですね。
でも、休日でもこうして大学に出てくると、それはそれで気持ちがよかったりもします。
すごく晴れた日。空が綺麗です。
休日の大学の空気が好きです。
平日はあれほど人で溢れかえっているのにもかかわらず、
休日の大学は、それこそほとんど人がいない。
外の世界から切り出されたこの空間に、一人ぼっちでいる。
そんな感覚にさえ、なったりします。
ああ、時間って、いいなぁ。
そんな風に思う僕は、ゆったりとした時間の流れに乗って、どこにいくのだろう。
この4月から大学4年生になった僕ですが、
気づけばこの3年間、走り続けてきたなと。
振り返ってみると、結構な道のりが後ろに続いていました。
そこに思い浮かぶのは、やっぱり自分と過ごした人との時間や、会話や、景色や、匂い。
その一つ一つが、大切に僕の心のアルバムに綴じられていて。
そして時折、何かの拍子に、パッとそのアルバムが開いて。
あの時の感覚が、僕の身体中をさっと駆け抜けていく。
その感覚は、いつまでたっても忘れずにありたい。
それらを忘れてしまったら、何か大切なものを失ってしまう。
そんな気がするわけです。
そして誰しも、心にそんなアルバムを持っている。
それはまるで、アルバムに綴じられた写真たちが、
「ほら、私たちはここにいるよ」
と僕らの体を巡るように。
やっぱり、時間っていいな。