大学時代の友人と久しぶりに再会
昨日4月15日(土)、大学時代の友人と久しぶりにご飯に行ってきた。
大門にある「正泰苑」という焼肉屋。
2年ぶりくらいかな?それこそ新宿で焼肉屋(焼肉屋ばっかりだな・・笑)に行って以来?と言う話をしていたのですが、今ブログを見返すと2020年の年末なので2年とちょっとぶり、と言うことらしい!
こういう時に、ブログを書いていて良かったなと思う。
というか単に、記憶に残るほどの友達がほとんどいない、ということに他ならないのかもしれない。。笑
その友人は、僕のブログに出てくる、大学時代の4年間をハンドボールに捧げた彼です。
大学時代の後半、彼とは隣の研究室でした。
大学時代はハンドボールに没頭し、生活は極めて地味。笑
社会人になってもひたすらコードを書いて、それ以外は身体を動かすことへの没頭。毎日オートミールを食べ続けて、朝早く起きて趣味をして仕事をして、の繰り返し。
前にご飯に行った2年前は、ランニングと縄跳びに熱中していると言っていました。
そしてこの2年間の間で、彼の趣味がマラソンに変わったそう。。笑
毎朝5時に起きて身体を起こして、6時に走りにいくということを2022年の元旦から今に至る1年4ヶ月ほど、毎日繰り返しているそう。
それがとても充実しているというから、凡人にはわからない境地です。まるで村上春樹さんの生活のよう。
彼と話していると、QOLが上がる気がします。幸福度の高い人生とはこういうことなのだと。
ちなみに彼は趣味に生きるほうへ振り切っているわけではなく、仕事もちゃんと取り組んでいて、総合系の大手コンサルティングファーム(グローバルで大きなBIG4と呼ばれるところ)でエンジニアとして数年間、活躍しています。
新卒で入社した会社もかなり大手のSIerだったのですが、ぶっちぎりのトップ入社。数年やってファームに転職して、仕事へは取り組みつつ自分の人生を生きる。素敵ですね。
そう言えばマラソンをするようになって、そのために川沿いの街に引っ越したそう。ここまでいくと、幸せそうなやつだな、と微笑ましい。
大学時代から付き合って、一度別れた彼女と復縁したそうで、ぼちぼち結婚するんだろうなと予想。本人は分からないと言っていたけど。笑
二拠点生活というのも良いと思うよ。
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帰りは大門の地下鉄大江戸線ホームへ下る中、大学時代の研究室の話になった。僕が去年の秋に、大学時代の後輩の結婚式に呼ばれ帰省したという話から。その時の結婚式に、大学の先生方がゾロっときていて、大学教授がスピーチをしていたよという話。
僕も大学時代の学科の友人(いわゆるクラスメイトというやつ)は、2人しかいない。
1人はこのハンドボール(とマラソン)の彼。もう1人は物理学の天才くんで、こちらとも今度、久しぶりに会う約束をしている。
ハンドボール(とマラソン)の彼も曰く、大学時代の友人で連絡を取っている人は僕しかいないらしい。あとはハンドボール部の人たちだけとのこと。
交友関係というのは、数じゃないんだなと改めて思わされる。
社会人になると嫌でも仕事で人と関わる機会も増えるのだけど、新しい友人なんて100人中、1人くらいしかできないし、それでも良い。
学生時代からの友人なんて僕も数限りなく少ないのだけど、数年に一度でもこうして会って、何の違和感もなく話せるわけで、そういうのが友情なんだろうなあと改めて思う。
1年に一度の再会で十分なのかもしれない。
残りの364日は、お互い孤独に自分の人生に没頭しているからこそ、会った時に語れる友情があるのではないだろうか。
交友関係を長続きさせるコツは、会いすぎないこと。人と人との関係性には、遅かれ早かれ必ず賞味期限があるのだから。