30歳で迎える東京の春。

日々徒然

またまた1ヶ月ぶりくらいの投稿になってしまった。

できれば毎日、、数日に1回はちゃんと文章を更新したいと思っているのだけど、気づけばあっという間に時間は過ぎていく。

早いもので4月も10日が過ぎた。社会がちょっと浮き立つ感じは、街にリクルートスーツを着た新社会人たちが溢れる新年度という名の4月。イルミネーションが彩るクリスマス前の12月の雰囲気に少し似ている。

僕が2017年3月に大学を卒業してから、2023年3月で丸6年がたった。

この4月から僕は社会人7年目になる。5年を過ぎたあたりから「社会人〇〇年目」という表現は不恰好になっていくかな。笑

東京という街はすごい。

就職して東京に出てきて、すぐ大阪に行って3年。
そこから東京に戻ってき3年。ちょうど大阪と東京にいた年数が同じとなり、これからは東京の思い出が増えていく。

東京に来て3年。信頼できる人たちと、自分たちで仕事をしていこうぜ!と話して会社を作って、早いもので3期目も残り数ヶ月となった。

2年間の間は僕は会社員と経営を掛け持ちしていて、2期目を終えたタイミングで年商が2,000万円ほど。コンサルティング業としては大して大きな金額ではないけれど、メンバーがみな複業として関わる中でここまで来ることができた。感謝。

3期目はおそらく3,000万円〜となるのだけど、毎月、新しい仕事が増えていく。
今までのお客さん、知り合い、そしてその人たちからの紹介。リピート。
もちろんお金だけじゃないけれど、人とのご縁が深まって増えていくと、人がお金を運んできてくれるような感覚で、毎月、年収が増えていく。

雪だるま式に仕事が増えていき、関わってくれる人も増えていく。一緒に仕事をするメンバー増えるというのは幸せなことだ。お金を支払わせてもらっている人がいるというのは、本当に有難い。

かつ今年はコンサルティング業以外のお仕事の話もいただくようになった。今メインで経営する会社以外に、2社設立する作戦会議をしていたり、保育園や塾やメディアをやろう!という話があったりする。その話はまた今度。

仕事の量は増えていくけれど、僕自身が物理的に仕事をする時間はむしろ減った。去年がピーク。会社員を辞めてから僕の実働時間は1日数時間程度。

もちろん24時間即レスだし、休みはないけれど、そもそも休みと平日の境目なんてないし、平日の日中にジムに行って本屋に行って映画を観に行っている。自分で自分の人生の時間をコントロールできるというのは、本当にストレスがなくて最高。

東京という街はすごい。東京に来て3年。これだけの変化が一気にあった。

仕事以外でも新しい人との出会いや別れ、街の刺激や新しい刺激も増えた。

そして僕は30歳になった。

家族のことを考えるきっかけも増えた。3月に地元の母方のおじさんが亡くなった。64歳だった。僕の父親と同い年。

僕の父親は東京でまだまだ元気に仕事をしているが、くも膜下出血で倒れたのはまだほんの7年前の話。大学4年生だった僕は、地元から東京に飛んできた。何の後遺症もなかったのは本当に奇跡だなと思う。

実家で一人暮らしをしている母親も、少し気が落ち着かない時期もあり、僕も父親も少し気を揉んだりしている。30代は自分だけの人生じゃないのだと改めて思う機会も増えた。

今一度、地に足をつけた丁寧な暮らしと仕事、丁寧な人生を送りたい。

学生時だからこのブログを綴っていて、本当に良かった。

この場所は僕の人生が等身大で詰まっている。