新卒採用インタビューを受けました
そういえば今日、久しぶりに自社の人事部(新卒採用部)から30分間のインタビューを受けました。
僕が今の会社に入社して5年目になりますが、2年目の時から自社の採用に関わり始めたので、採用自体は4年目の関わりになります。
特に新卒は、大学3年生の秋から採用競争が激化をし、12月〜2月くらいがピークです。
4年生に上がる4月以降は尻すぼみ的に勢いのない雰囲気になっていきますし、4年生の4月以降に見る学生はどうしてもそれ以前の学生と比較すると、質が下がっているという感じがするのです。
今日、社員インタビューをしてくれた方は、新卒採用部で1年目の方。
旧帝大の理系マスターを卒業した優秀な方で、「ゆってぃさんはなぜうちの会社に入ったのですか?」から始まるイロイロな質問をいただきました。
僕の勤める会社は毎年新卒で数百名規模の採用を行う大企業なので、人事部の中にもさらに主に新卒採用のみを行う「新卒採用部」という部署があります。
毎年入社する数百名の新入社員の中から、数名の優秀な人が配属になる部署で、同期の間では(どうやら)キラキラ配属だと思われているらしいです。
そういえば僕が入社した5年前の時も、元気で頭の回転がはやく、そして容姿端麗な男女が新卒採用部に配属になっていたような気がするなと思い返します。
僕が新入社員の時は、人事と、僕が所属するコンサルティング部と、あとは事業企画やマーケ職という職種配属の人たちが少人数配属で、あとはいくつかの主力事業に数十人単位で配属された記憶があります。
あれから5年が経ちますが、今日久しぶりに就活生時代のこと、入社してからのことについて思い出すきっかけをいただいて、あの当時の感覚はだいぶ忘れてしまっているんだなあと改めて気付かされました。
これでも僕は毎週、自社の採用の場に立ち会っているし、プライベートでも学生の紹介が相次いでいる方だと思うのだけれど。採用も人事も本業ではありませんが、本業以外の人が語ることの方が説得力があるのでしょうね。
今日のインタビューの最後に「では、ゆってぃさんはどういう学生と話したい、どういう学生であればゆってぃさんがやっている仕事を伝えたい!と思いますか?」と聞かれました。
流石にマトを外しており、僕は学生に何かを伝えたいだとか、自分の取り組みを知って欲しいだとか、そういう願望は一切ありませんし、人事にも採用にもモチベーションはないので、お任せしますよ。と答えたのですがこれが本音です。
求められる限り、応えたいなとは思っています。僕の時間が許す限り・・
(でも、さすがにそろそろ取れる時間が難しくなってきたかな)