出向者の受け入れ

社会人4年目(大阪→東京)

東京は赤坂のホテルからこのブログを綴っています。

僕の勤める会社には、定期的に提携先の会社から勉強と称して出向者の方々が来ます。
よくある左旋型の出向ではなく、ビジネス上のメリットを最大化させるため、お互いの事業をよく知って推進をする目的のために、一定期間、学びにくるという名目です。

基本的に受け入れは人事が行うのですが、出向者の方々は僕の勤める会社のPCやスマホも貸与されますし、社内システムもある程度見れるようになります。
ようは「自社の社員と同じ扱い」として受け入れるので、お互いのことは「〇〇さん」「お疲れ様です」と呼び合う仲になります。

前置きが長くなりましたが、今回からその出向社の方々に対して、僕の所属する事業部からの事業理解の促進や情報提供を、僕を含めて3名しかいない僕の部署がメインで行うことになりました。

ということで、社内的には「講師/アテンド」という立場で出向社の方々へレクチャーを行ったり、意見交換をしたりする為に僕は2日間、東京へ出張に来ています。

大半が40代(だと思う)の方々に対して僕が講師という立場で接するのは少し恐縮な気もする一方で、自分で言うのもアレですが僕らの事業部の中では割と適任だとも思うので、僕が担当になったのは当然の流れかも・・しれません。

彼らは自分たちの会社の中では次期事業を担う幹部候補としての位置付けの人たちなので、出向期間を終えて戻った後には、学んだことを自社で活かしながら新たな事業作りを推進していくのです。

 

今朝、地下鉄の永田町駅で降りて赤坂のオフィスへ歩いて行ったのですが、これがかなり遠いこと。どこが最寄駅なんだよと思いながら、結局キャリーバッグを引っ張りながら20分ほど歩いたので、雨に濡れたように汗をかいてしまった。。

朝からほぼ1日中、研修スケジュールが組まれており、空いた時間は僕が通常行っている仕事で外部との打ち合わせを行ったりと、月曜日からかなりバタバタな1日でした。

無事に初日を終え、赤坂のビジネスホテルに着いたのが21時頃。
近くの定食屋で中華そばを食べて、部屋に戻ってシャワーを浴びて、ベッドにバタンキューでした。

気づけば明け方の5時頃まで渾々と眠っており、目を覚まして湯船を入れながら明け方の5時過ぎにこのブログを綴っています。

赤坂のビジネス街を歩いたときには、しばらくの間感じていなかった都会感とスケールの大きさに少しテンションが上がりました。

今月の末に引っ越してきますが、オフィスがある赤坂と丸の内のどちらかを主軸に、出張族×リモートワークを混ぜながら仕事をすることになりそうです。
出社義務はほぼ無いですが、東京のバカでかいオフィスを目の当たりにすると、やっぱりたまには通って仕事をするのも気分転換になるかもしれない・・と思ったりしていました。

赤坂での仕事の初日の日記でした。