近況

社会人4年目(大阪→東京)

最近の仕事日記。

なんだかんだと4月から1ヶ月半以上にわたって在宅勤務、リモートワークを続けています。

快適といえば快適。
部署移動に伴ってなのか、業務量が膨大なので(笑)、家にいる間はずっとデスクに向かいっぱなし。

毎日散歩(という名のウォーキング)を大体1時間〜1時間半くらいするのだけれど、散歩と買い物を除くとほとんど家で何かしらやっているわけです。

合間に自炊をしたり、洗濯をしたり、家の掃除をしたりと、1人暮らしでやることを淡々とやっているのだけれど、それは大体、電話で打ち合わせをしながらしていることが多い。笑 ここだけの話ね。

例えば、3月まで僕が担当していた顧客は後任へ引き継ぎを行なっているのだけれど、なんだかんだと後任や、場合によっては企業から僕に直接問い合わせが来たりする。
そのやり取りなんかは、正直口頭ベースで良いので、イヤホンをつないだ電話をしながら、家の作業ができたりもする。ちょっとは気を使うけれど、そうでもしないと永遠にご飯を食べる時間がない・・w

 

最近やっていることは、ひたすら全国の色々な関係各所と打ち合わせをしたり、議論を重ねたり、それらを踏まえて社内でミーティングをしたり。
新しい部署なので、僕と上司がいるのだけれど、基本的に「ここまでは、ゆってぃくんの判断に任せる」という感じで任されている範囲も多い。

ので、よくある「いつまでも何も決まらないミーティング」というのはなく、「事前に共有した議論点を踏まえて、判断をするミーティング」が重ねられるので、どんどんと物事が進んでいくのは気持ち良い。

今まで基本的に「僕とクライアント」という関係だったので、今のように「僕と、関係者がたくさん」という関係性は割と新鮮。
大変なのは、僕の時間や体が、僕だけのものではなくなってしまっているということ・・

大企業の中で物事を進める間に立つということは、自分がうまく物事を進めて行かないと舵を切れないのだ、ということを実感しています。

地方化の流れは進むのか?

僕も大阪の自宅にいながら、東北、東京、東海、四国、九州といった全国のイロイロと仕事をする立場になったので、便利な時代だなーと思っています。

コロナがなければ、これだけの仕事を、実際に移動して対面で打ち合わせて、とやっていたのだと思うと少し怖いと思う反面、遠隔で大半は完結できてしまう便利さを実感しつつ。

とはいえやっぱり、どこかで一度は移動して、対面で仕事を進めて、ということにもなるのだと思うけれど。
仕組みを作る側の議論は遠隔でも良いけれど、その仕組みをチューニングし、うまく進めていくためには、オフラインの力も必要でしょう。

さて、コロナ禍によってどんどん地方化の流れは進むことは事実だと思う。

一方で、リモートワークでどんどんと安価な仕事が地方へ切り出されていくと、結局、付加価値を作るコアな部分は都心に残る、という構図になりそうだなあと未来予想。

世の中の多くが今は「これからは地方だ」と言っているということは、逆を見た方が良いと思うのです。今までは逆だったけどね。

ということで、5月ももう少し。

なんだかんだと6月になれば、出勤したり移動したりという機会も増えてくると思っているので、今は今で楽しみます!