1日、1行の文章を書く

2019年3月21日書くということ

僕の好きな中谷彰宏さんの本に『人は誰でも作家になれる』という本があります。
その本の中に、将来文章を書いて生きていくとき「第1作の主人公は自分自身の職業で、舞台は自分の職場にする」という言葉が出てきます。

僕は10代の頃、サラリーマンに憧れていたし、その先の物書きとしての生き方ってかっこいいなあと思っていました。

中谷彰宏さんは博報堂、そして千田琢哉さんは東京会場日動→船井総研というコンサルを経て、物書きになっています。
僕は千田琢哉さんの影響も受けているし、千田琢哉さんは中谷彰宏さんの影響を受けています。

その『人は誰でも作家になれる』という本の中で「1日、1行を書こう」という言葉が出てきます。

書きたいことから、書き出そう。
そして、大好きな1人に向かって話すつもりで書けば、すらすら書けると。

力んで「こういうテーマを書こう・・!」とすると、なかなか書けないことも、とりあえず1行を書くということ。そして、大好きな人に向かって話すようにすれば、いくらでも書くことができるんですね。

最近、そのことを忘れかけていたなあと改めて思っています。

毎週、好きな人にラブレターを書くように、文章を綴ろう。
「大好きって、書いて」とたくさん言われるようにブログを書き綴ろうと思いました。大好きです。


人は誰でも作家になれる―最初の一冊が出るまでの101章 (PHP文庫) 

僕の尊敬する中谷彰宏さんの『作家本』。
大好きな一人に向かって話すつもりで書けばすらすら書ける。口下手で優柔不断な人が作家になれる、作家に必要なのは書く力ではなくて観る力…。誰でも作家になれるヒントを101の優しい言葉で綴る。


人は誰でも作家になれる―最初の一冊が出るまでの101章 (PHP文庫)