ブログを開設して、1年が経ちました

2018年9月29日書くということ

そういえば、4月の末でこの「大人の少年で、僕はありたい。」というブログ開設から1年が経ちました。

10代の頃からずっとブログを書いてきた中で、一番多くの記事を書いたブログであり、かつ、僕の大学生活の一部と、社会人になる節目のタイミングで書いているということもあり、僕にとってとても大切な記録となっています。

この記事で467記事目なのですが、1年間の中でこれだけの記事を書いたのは、今までになかったんじゃあないかな。

今までは気まぐれでブログを変えたりもしてきましたが、このブログはずっと書き続けようと思います。

はてなブログでこのブログを開設した際は、これからずっと書こうという意気込みは全くなく、ただ前のブログから気持ちを変えて移転したい、タイミングかなという漠然とした気持ちだけで、このブログを書き始めました。

最初は毎日10人とか20人くらいのアクセス数で、それでも読んでくれる人がいるという喜びと、単純に書くことができる楽しみで、日々いくつもの記事を書いていました。

それがいつしか100人になり、150人になり、今では毎日200人以上の方が読んでくれるようにまでなりました。

いつも読んでくださっている方、本当にありがとう。

「就職活動」の経験が一つのコンテンツとして

僕は去年、就活生だったわけで、その体験をもとに就活についてまとめて書くようになったことは、すごく大きいです。

大学時代の僕は、インターンシップを通してずっと就活生と関わっていたわけで、そして今は人材業界の企業に就職しているわけです。

就活というのは「生き方」であるわけで、ひとつの手段なんです。

その「自分自身がどうあるのか」という、いわゆる”あり方”を考えることが、僕自身の生き方の真ん中にずっとある一貫したもの。

そのひとつとして、就活について書くことは、僕にとってもすごく大きなものでした。

いま、このブログではその就活関連の記事がすごく読まれています。

僕を直接知っている人も、そうでない人も、わりと多くの人が読んでくれている中で、僕自身の思いや考えを文章にして伝えることができるというのは、本当に幸せなことです。

僕自身が将来本を書きたいという夢があるのだけれど、今からそれをさせてもらっている。

もちろん匿名であるとか、相互にやり取りができないとか、そういう側面はあったりするのですが、それでも一つ、僕が人生を通してやりたいことをさせてもらっていることに感謝です。

このブログの向かう先は

これからこのブログがどういうところに向かっていくのかは、正直僕もよくわかりません。

日々の中で、その時の僕が考えたことを一つの記事に、文章として書く。

その一つ一つの積み重ねが、このブログの向かう先なんだろうと思っています。

社会人になり1ヶ月とちょっと。

あらゆる見え方が変わり、僕の中にある感覚もものすごく変わりつつあります。

だからこそ、仕事をする中で必ずしも毎日ブログを書くことはできなくなりましたが、それでもできる限り、その日感じたことを、僕の言葉で書き記してありたいなと思うわけです。

それが僕の喜びであり、僕が生きた一つの証だと思っているから。

このブログは、僕が僕の名前で本を出すその日まで、ずっと書き続けたいと思っています。

いつになるかはわかりませんが、少なくとも今はそう思っていて、10年先に、こういうことを書いていたなと思い返す日がくることを楽しみにしつつ。

これからも、よろしくお願いします。

いつも、ありがとう。