「出会ったすべての人に手紙を書くと、人生が変わる」は本当でした

2018年9月29日思うこと

僕が10代の頃から続けているひとつの習慣に、「出会ったすべての人に手紙を書く」というものがあります。

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あれから約7年という時間が経ちました。

いまだからこそ思うことがあって、それは、僕が10代の頃に出会った『出会ったすべての人に手紙を書くと人生が変わる』という言葉は本当だったということ。

僕が10代とき、その言葉に出会って全身に電流が走りました。

「これだっ!」って。

特に理由があったわけでも、根拠があったわけでもありません。

ただ、直感でこれは正しいと思った。

それまで僕が漠然と思っていたことを言葉にしてくれた、この言葉は僕のためにある言葉だと、本気でそう思いました。

僕の人生は、確実に変わりました。

胸を張ってそう言い切れます。

出会ったすべての人に対して、手紙を書くこと。

何も特別なことをしたわけではなくて、僕はただ、日々の中でそれをやり続けただけです。

その結果、今ここに立っている。

たくさんの人に支えられたおかげです。

思っていることと、伝えることは全く違う

いまはメールやSNSの時代です。

例えばLINEなんていうのは、連絡ツールとしてはすごくいい。

でも、その便利な時代だからこそ、僕は手紙というアナログの温もりは大切に思えるんです。

どんなことでもいい。

世界中でその人との間だけにしかわからないことを言葉にして、手紙として届ける。

思っていることを言葉にして相手に伝えることは、すごく素敵なことだと僕は思うんです。

思っていることと、伝えることは全く違います。

僕らはそれをわかっているはずなのに、時折大切なことを忘れてしまう。

何よりも大切なことのはずなのに。

あなたは今日、大切な人に「ありがとう」と伝えましたか。

ちゃんと「ごめんなさい」と伝えましたか。

大切な人に、好きな人に「大好きです」と伝えましたか。

それでも僕らは、いちばん大切なことを忘れてしまう。

日々の忙しさにかまけて、たった一言を相手に届けることすら。

手紙を書くということは、そんな大切なことを僕らに思い出させてくれます。

いつも、あなたに支えられています。

本当にありがとう。