人生はつまり数学的帰納法

2018年10月10日思うこと

高校の数学で「数学的帰納法」というものを習ったことを覚えていますか。

ざっくりいえば数学的帰納法は、『nのとき成り立てば、n+1のときも成り立つ』というもの。

つまり、次があるということ。

無限は、有限の積み重ねであるということです。

これは何も数学に限ったことではなくて、僕ら人間だって同じことなんです。

次があるということは、無限の可能性があるということ。

もちろん実際に本物の無限自体を手に入れることはできないけれど、僕らは可能無限というものを持っているんです。

つまりは、無限とは有限個の集まりだということ。

人生のようだと思うんです。

大事なことは、次の一歩を踏み出すことなんだと思います。恐れないで次の一歩を踏み出すこと。

次の一歩がある限り、僕らは進んで行くことができる。

歩き疲れたら、立ち止まったらいい。

立ち止まったらまた、次の一歩を踏み出す時がきっとくる。

ありがとう。