いただいたメールが嬉しかった話。 〜いつも、僕のブログを読んでくださって、ありがとう〜
秋の日の、晴れた昼下がりに自室でパソコンに向かっています。
僕が昨日書いた記事に『大学の講義で眠っている学生がいたら』というものがあるのですが、結構な数の人に読んでもらったようで、ふと思いついて書いたブログだったのですが、なんだか嬉しく思っています。読んでくださった方、ありがとう。
さて。
ちょうど昨日の夜に、嬉しいメールをもらったので。(このブログに設置してあるお問い合わせフォームからのもの)
メールの件名に「ぶっち!」と書いてあり、大学は14年卒だということは、僕らの3つ上の学年ということになるでしょうか。
メールをくださって、ありがとうございます。すごく嬉しかったです。
何が嬉しかったって、もちろん僕とその方の接点は、このブログのみなんです。僕が書いたこのブログを、たまたま辿り着いて読んでみると、いささか共感できるところがあって、読んでみたんだと。それだけなんです。
ブログというものを通して、そんな世界の結びつきがあるということが、僕にはすごく嬉しかった。メールボックスに届いたメールを読んで、わぁっと嬉しくなったんです。
だって、すごくないですか?ブログしか、つまりは僕の書いた文章しか接点のない中で、逆にそれがひとつのリアルな結びつきになって。うん。
もちろん、僕をリアルに知っている方も、このブログをたくさん読んでくれている。上の記事にも、コメントを書いてくれましたしね。(ありがとう!嬉しかった)
同時に、僕の知らない街で、僕のことを知らない誰かがこのブログを読んでくれているということが、もうたまらなく嬉しいんです。
その方はいろんな記事を読んでくれたようで、それに対して感想を書いてくださりました。(ありがとうございます!)
特に『未来の自分が、今の大学時代を振り返って、「あの頃はよかったなぁ」なんて言うような、そんな大人には僕はなりたくない』というところに共感してもらって。
この記事ですね。
いま大学生としてそう思っている僕も、次の4月からは社会人になります。
ずっと同じこと、つまりは胸を張って「今の方が楽しい!」と言い続けることができるのかというと、まあそれはわからないですよね。笑
実際になってみないと分からないと思うのですが、でも、その方の言葉を借りれば、いまの「初心」というものをどこかに忘れずに持っていることができれば、いいんじゃないかと思うんですね。
そんな風に素直にですよ、
俺も学生時代はそう思っていたけれど、時々「大学生に戻りたい」と思ったんだ。
って言えることが、素敵なことなんだと僕は思います。
そりゃあ、そう思う時があってもいいじゃないですか。笑
その中で一歩ずつ進んでいきたいと、僕はそう思っています。
それに疲れたら、ぶらっと散歩でもしましょう。
世界は、綺麗な景色に満ち溢れていますから。
いつも、ありがとう。