手紙とジョン・ロブとミッドタウン
今日、関西時代にお世話になっていた社長からメールが届きました。
僕が個人で「ディスカッション・パートナー」という仕事を1年半にわたって継続していた社長です。
6月1日から転機ということで、ちょうど1週間前に葉書を出したことへ御礼のメールでした。いやあ、本当に素晴らしいし、嬉しい。
「ゆってぃさん、1日にお葉書お送りいただきましてありがとうございました!励みに1週間頑張れました。」
と書き出しにあったメールには、新たな取り組みについて色々と書かれていて、こうやって積み重ねていく1つ1つの言葉のキャッチボールが、信頼になっていくのだと思うのです。
これからの人生も、よろしくお願いします!
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今日の夕方、僕は東京で出会ってお仕事を始めた社長と、東京ミッドタウンでお茶をしていました。
久しぶりに六本木のミッドタウンに足を運んだのですが、観光気分で足を運んでいた以前とは違って、経営者のクライアントとお茶をする目的で、スーツを着て行くのとでは感覚が全く違うのです。
お茶といってももちろんスタバのコーヒーを飲むわけには行かないので、もう少しゆっくりと話せる場所を選びます。
本当はリッツ・カールトンのティーラウンジに行きたかったのですが、それはまた今度。
(余談ですが、リッツ・カールトンを含めたホテルのアフタヌーンティーセットは、1人約8,000円〜9,000円くらいするので、もうちょっとレベルを上げないと難しいですね。笑)
経営者の生い立ちとか、今後やりたい事業や人生の方向性というのは、仕事を通して話をするだけでは見えて来ず、こうしてコーヒーを飲む時間だったり、語り合う時間をシェアしないと見えて来ないものだと思うのです。
その経営者は東京育ちの都会っ子ですが、僕はまだまだ感覚が田舎者なので、都会感が溢れる場所に足を運ぶのはまだまだテンションが上がります。
小さなことかもしれませんが、こういう1つ1つの時間の積み重ねで「よし、また頑張ろう」と思えたりするのです。
そういえばまたスーツばかり着て仕事をしているので、東京でスーツ用の靴を買おうかな。と、ミッドタウンに入っているジョン・ロブのショップを見て思いました。
大阪は梅田時代に購入した3足の靴を今もなお使い回しているのですが、わりと良い物を購入して丁寧に使っているのでまだまだ使える。
でも、僕も東京に来て自分の会社を作って、小さいですが経営者になりました。
経営者としてお会いする方々というのは、いくら大企業とはいえ会社員の名刺と肩書きでお会いするのとは全く入り口が違う。
それ相応の役割を求められてくるのだと、痛感しています。
記念にといってはなんですが、東京で初めて購入する革靴は、ジョン・ロブがいいなあ。買おうと思えば明日にでも買いに行けるのだけれど、何か節目が欲しい気もする。。どうしようか。結局大阪では買えずに東京に来てしまった。
しばらくは考えてみよう。時々は足を運んでみようか。
なんてことを考えながら、帰りは歩いて青山まで散歩。考える時間と運動の時間を確保するのは、色々スッキリしますね。
PS)今日、その経営者の方に言われたこと。
「僕がゆってぃさんの立場だったら、優秀な数人を周りに囲ってチームを考えます。僕とは真逆のアプローチをする。ゆってぃさんなら出来ると思う」
チーミングについて、採用について、人との関わり方と考え方について話をしていたので、響きました。人にまつわるイロイロに頭を抱える日々です。