僕は幼少期、迷路を描くのが大好きだったらしい

2020年5月3日子育て論

タイトル通り、以上。なのだけれど、この前、ふとしたことから母親との電話の時に言われました。
母親が実家で大掃除をしていた時に、僕が幼少期に描いた絵が出てきたらしいのだけれど、その絵の大半が迷路だったという。「あんたは迷路を描くのが大好きだったわね」

20年間、迷路のことなんてほとんど考えることなく生きてきましたが、その一言で、幼少期に迷路の絵を描きまくった日々が一気にフラッシュバックしてきました。笑

母親に言われたのは「そういえば物心ついてからは、文字ばっかり書いていたけれど、それまでは意外と絵も描いていたのね〜」と。

そ う な の か !

 

でも、僕も物心ついてからは大量の画用紙に迷路を描きまくった記憶があるのです。
そして気づけば、文字を、文章を書き続けた記憶も強くある。。

幼少期に文章を書く習慣がある人というのは、そう多くはないと思います。
が、僕の幼少期〜小学生の時期にも、いろんな言葉を書きためた記憶があり、中学生に上がる頃には日記や思考の記録へと移行していきました。

いま、こうして書いている「ブログ」という形態に行き着いたのは、確か高校に上がったくらいでしょうか。
そこから10年以上の月日が経ちましたが、思い返すと今までの人生で尋常ではない量の文章を排出してきたことになりますね・・

ゴールから逆算して、障害物を思考するのが好きだった(らしい)

迷路を描きまくっていた記憶が蘇ってきました。

今度実家に帰った時は、迷路帳(大きなスケッチブック)の束を探してみようと思うのですが、スケッチブックや画用紙いっぱいに、場合によっては何枚にもわたって自前の迷路を書き殴っていました。

当時の感情を少しずつ思い出していますが、迷路を描く行為の何が楽しいって、ゴールを自由自在に設定できること。

例えば、画用紙の左下をスタートにし、右上にゴールを置くこともできる。
あるいは、ゴールを真ん中に置くこともできるし、スタートの隣にゴールをおいてあえてぐるっとしたり、なんならゴールを別のスケッチブックに作ることもできる。(1枚目と2枚目はワープ機能を作る)

ゴールから逆算して、色々なルートを作ると。
でも、正解の道は1つであったり、複数あったり、道の途中に様々な障害物を(自分で自在に)設定することができて、それを考えることが超・楽しかった。笑

記号や暗号、ワープや行き止まり、その他あらゆる障害物を設定し、いかにシンプルかつ難易度の高い迷路を完成させられるか、という1人遊びを永遠としていたのです。

変な子ども・・w

 

でも、今となってはそれもなんだか「僕っぽい」ような気もしていて、最近思い出した1つのエピソードとして、記憶の中に保存しておこうと思います。

いつか帰省して当時のスケッチブックが出てきたら、ブログにも載せますね。(たぶん)