暇な時間の過ごし方が人生の充実度を決めるとわりと本気で思っています。。

日々徒然

このご時世、自分個人的に、楽しい時間を過ごせる術を持っているか否かは重要です。
特にその楽しみ方が、お金がかからないものであるほど、人生は有意義なものになると僕は思っています。

例えば、AmazonプライムビデオやNetflixで映画を見るだとか、ネットワーフィンでYouTubeを巡るとか、音楽を聴きながらKindleで本を読んだりするとか、時々好きなゲームに打ち込むとか。

あ、はい。全部僕の趣味です。ゲームは将棋ですが。

実はこれらの楽しみって(ほぼ)お金がかからないのです。
本を買ったりAmazonのプレミアム会員になったりするのには多少のお金はかかりますが、仕事をしている1人暮らしの男子にとっては、そこまで気になるものではありません。

それが例えば、毎週末に飲みに行っているサラリーマンだとか、食事は全て外食で済ませて挙げ句の果てにアルコールがついているお店じゃないとダメだとか、土日は何かしらお金を消費しなけば気が済まないとか(カラオケとか買い物だとかその他諸々、、)そういう風になると毎週の週末だけで2万円(土日それぞれ1万円ずつ消費と仮定すると)をあっという間に使ってしまうわけです。

週末の消費だけで1ヶ月で8万円。1年で96万円。ほぼ100万円のお金を使ってしまう過ごし方というのは、僕個人的にはいかがなものかと思ってしまうのです。

お金がいつまでも無限にあるとか、会社がいつまでも毎月固定の給料を支払ってくれるものだとか、そういう思い込みが実はかなりヤバイかも、、
と、コロナショックの影響で世の中全般が思い始めているこのご時世です。

例えば、この騒動で倒産する会社もたくさんありますし、失業者も続出します。

そこまで行かずとも、働き方も生き方も大きく変革が余儀なくされる世の中になることは必須で、そういう中で、いかに自分で自分の時間を楽しく過ごすことができるかだとか、自分の感情の起源を自分で取れるかという、「過ごし方」や「自分との向き合い方」がとても大事になってくるのです。

実はこの「いかに楽しく(できればほぼお金をかけずに)過ごせるか」ということは、コロナショック関係なしに、重要なテーマでした。
僕の以前のブログにも「空いた時間を消費で埋めるのではなく、お金をかけずに楽しく過ごそう」という主旨の記事を書いたのですが。

そして急にコロナショックの影響があり、改めて人々は1日の大半を自宅で過ごす中で、時間を持て余すようになったからこそ、好きなことだとか趣味だとかを含めて生き方を見つめ直す時代に突入したわけです。

コロナウイルスは早く収束して欲しいけれど、これを1つのきっかけと捉えるのであれば、これから先の長い人生の生き方における、日々の過ごし方の選択肢を増やすということに挑戦してみても良いのではないでしょうか。