幸せな人生を歩みたかったら、書くという小さな継続からはじめよう
とある社長さんから紹介されて講読をしているメルマガがあります。
ホーム - カレッジサプリ
ホーム - カレッジサプリ ホーム バックナンバー 読者様のご感想 著者プロフィール メルマガを登録する ...
https://www.courage-sapuri.jp/
こちらの紀藤さんという、個人でコンサルティングやコーチングを実施している方が、365日毎日メルマガを更新しているということで、「よかったら読んでみるといいよ」と紹介してもらいました。
今日(2019年10月30日)のメルマガの内容がとても納得の【日記やメルマガの習慣は「イマイチな1日」に気づけるバロメーターになる】という記事でした。
その内容を受けて、僕自身で思うことを。この記事は、
・日記を書こうと思ったけれど続かなかった
・毎日同じような日々を繰り返していて、どこか変化したい
・自分のやりたいことがわからない、もしくはなんとなくしかイメージできない
というようなあなたに読んでいただければ、何かしらのヒントになるはずです。
毎日書くことで変化に敏感になる
ブログでも日記でもメルマガでも、何かしら「書く」という行為をすることで、日々の日常の些細な変化に気付くようになります。
ブログや日記を書いたことがある人は多いと思いますが、1年間継続できた人というのはほとんどいないはずです。
(ましてや10年続けられる人なんていうのは・・)
「よし、今年こそは日記を書こう」「これからはブログで発信しなければ」
と意気込んで書き始めてみたはいいものの、普通の人は1ヶ月も書き続けていれば書くネタなんてあっという間に底をつきます。
最近、書いたことないなあ。という人は、試しに3行ずつでもいいから毎日書くことを継続してみてください。
30日間毎日継続できた人はかなり限られるはずですし、そこから先にその次の1ヶ月間もネタ切れを起こすことなく書き続けられるということが、実は簡単ではないということに気づくはずです。
ブログなどで発信をし続けられている人というのは実は、その「30日の壁」を乗り越えた経験がある人です。
「もう書くことなんてないよ・・」というところに早く到達して、そこから力が抜けて日々の色々を文章にすることができるようになります。
毎日書き続けていくことで、日常の些細な変化を感じ取れるようになります。
書くという行為はトレーニングでうまくなりますから、書いて書いて、まずは力みを取ることからようやくスタートラインです。
嫌なことがあった日も元気になれる
毎日眠る前に今日あった出来事を書いたりしていると、いいことはもちろん、嫌な気持ちになったことも思い出したりします。
でも、書くという行為は「あれがダメだった」「これがむかついた」という文章を書けないようにできていて、実はある程度まとまった量の文章を書くと、文句や反省ではなく、ポジティブな言葉を書き綴るようになるから不思議なものです。
最初のうちは「ポジティブなことを書こう」として、その日あったことを思い返してみるのです。
そのうち、自然と「いいこと」と「気づき」を文章にすることができるようになります。
反省というのはすなわち気づきのことで、「ダメだった」ということではなく「こう言う気づきがあった」と言葉にできるようになります。
それを繰り返しているうちに、仕事や人間関係でブルーな気持ちになることがあっても、次の瞬間には「今日も家に帰ってブログに書けるから、まあいっか」と自分で自分自身を励ませるようになるのです。
書くことは人類にもたらされた、究極の贅沢なのです。
書くことで自分の人生を生きられる
何かを書くと言う異ことが習慣になる前と後では、同じように見えても全く違う人生を生きています。
書き始めると、街中のすべてが面白い気づきに溢れた題材のように思えてきて、同時に自分自身が人生という物語の主人公になれるのです。
発言、出会った人、起こった出来事、今日歩いた街並み。
そういうすべての一つ一つが、あなたにとって素晴らしいエピソードになるわけです。
生きるというのは本来、そういうことだと思うのです。
書くということはあなたに、人生の素晴らしさを教えてくれるのです。
自分の好きなことを思い出せる
そんな毎日を過ごしていると、実は「あれ、意外と自分はこれが好きなんだな」とか「最近こんなことばかり書いているな」という気づく瞬間があります。
毎日、ひとつでも小さな気づきを積み上げていると、一番は自分の内面の機微に気づくようになるのです。
「なんとなくだけれど、やりたいことはある」という人は、いろんな情報に触れながら、自分の頭で考えて文章を書く(発信をする)という行為を繰り返すだけで、かなり精度高く自己理解が深められるようになります。
本来、誰しもが20年、30年、40年という人生の中で「楽しかった出来事の要素」だとか「テンションが上がることの要素」というものを持っています。
好きなことを見つけられて、それができる人生は幸せです。
でも、社会というのは「自分の好きなこと」<「社会が描くかくあるべし」という構図になっているので、社会に生きる人たちの多くは自分自身の好きなことを忘れてしまっています。
毎日3行ずつでもいいから気づきのストックをしていくことで、明日から生きる世界の見え方が変わってくるのです。
*
いつも、僕のブログを読みにきてくださって、ありがとう。
いつか、みなさんが書いた文章も読みたいです。