知らない街の誰かが、書いた文章を読んでくれるというしあわせ。

2018年9月16日書くということ

どうしてブログを書いているのか?

と時々聞かれるのだけれど。

いやあ、何でだろう。

特に、これだ!というような理由があるわけでもなくて。

ブログを書いている人は、あるいはブログでなくても何かしらの文章を、例えばTwitterでもFacebookでも何でもよくて、あるいは本を書いている人も、どうしてただ「書く」ということをしているんだろう。

人それぞれに色々な理由があるのだろうけれど、僕が思うひとつに、ただ、書いているその瞬間が楽しいから。

そしてそうやって書いた自分の文章を、顔も知らない誰か。知らない街の誰かが読んでくれて、ちょっとでもその人が笑顔になったり、その人の人生がハッピーになったり、ちょっと生きやすくなったり、ほっこりしたり。

それ以上のものがあるのだろうか?と思ったりして。

それって、すごくしあわせなことなのではないだろうか。

自分の好きなことで、自分の好きな人を笑顔にする喜びは、何事にも代えがたい幸せがあるんだと僕は思うんです。

書くことは生き様を言葉にするということ

ブログは日記のようのものだと思っていて、今日会った人や起きた出来事、考えたこと感じたことの思考の整理だったりもするし、自分にとって自由に泳げる海だと思うんです。

「書く」という行為時代が好きだからこそ書き続けられるのだと思いますが、自分の書いたものを誰かが読んでくれて、それはつまり自分の生き様を言葉にし、それが誰か別の人の人生の中を通り過ぎていくということなのです。

僕はこうして書くことを通して、たくさんの人の人生に触れているのだと思うのです。

まだ出会ったことのない街のあなたに、いつか出会えることをとても楽しみにしています。

いつも、ありがとう。