【近況報告】ディスカッションパートナー

社会人3年目(大阪), 経営者向け

以前に『記念すべき社会人3年目』という記事の中で、個人コンサルとしてのディスカッションパートナーをやりました、という内容を書きました。 

記念すべき一区切りだったので、ということで書いた内容です。

大阪に来て2年半。個人的にいろんな知り合いが関西方面でも増えている中で繋がった縁があり、この9月から2社目のディスカッションパートナーを引き受けることになりました。

その会社の社長は圧倒的に人の話を聞く、ということに長けています。
学生時代に作った会社はもうすぐ20年になるといいます。

20年も会社を存続させ続けるというのは大変なことです。
創業された会社の約半数は、半年で倒産します。

社長は僕のディスカッションパートナーという価値を存分に感じてくれて、あらゆる業種業界の話の引き出しがボンボン開く僕の話を、一生懸命メモを取って聞いてくれます。
その分僕も、その会社から学ばされることしかなくて、20年近く生業としてきた話を教えてもらっているのです。

今は私が一人で悩んでいても視野が狭くどこから手をつけていいか分からない状態ですので 外から見える弊社の置かれている状況をお伝え頂いて どこからどのように手をつけていくと弊社が持続・発展していくかの目処を持ちたいと考えています。

今回社長からいただいたオーダーです。

 

以前から知っている社長さんなのですが、今年度から会社の方針として「粗利」にこだわると仰っていました。

粗利とは念の為、「粗利」=「売上」−「売上原価」です。

会社経営はもちろん粗利にこだわるべきなのです。
もっと言えば営業利益率です。

見かけの売り上げだけを大きくしようと思えば、いくらでも方法はあります。

でも、自社に残るキャッシュを永続的に拡大させるというのは、かなり難しい。
社員に給料を支払うのも、事業投資をするのも、それらの資金は「利益」から出されるのです。

この感覚は、サラリーマンをしている大企業の人たちにはわからない感覚です。

僕はその社長の頭の中を整理をすること。優先順位をつけるための情報提供をすること、をお手伝いします。
そしてそれが結果的に、その企業の利益に代わるようにしていくのです。

音声コンテンツ用意中

そう言えば、以前に「音声コンテンツ」を配信します、という内容を書いたと思いますが、ただいま絶賛準備中ですのでお待ちくださいね。
(よかったら登録どうぞ。顔出しはしません、音声のみの予定です。笑)

その準備段階ですが、僕のツイッターでライブ型の配信をすることもやってみようと思うので、興味のある方はウォッチしていてくださいな。
ツイッターはこちら

形式としては、

1)テーマを決めた対談形式
2)ライブ形式で、テーマを拾いながらフリーで話す

の2つを検討しています。

ブログを書いている中で話せない内容、あとはニュアンスとして書けない内容なんかも音声コンテンツは面白いと思うんだよなあ。。

ということで、今日も読んでくださってありがとう。