人生で大切な「勝負する土俵を間違えない」ということ

日々徒然, 書くということ

会社もお盆休みに入る今、実家に帰省をしています。ゆってぃです。

昨日(金曜日)に帰ってきて、1週間丸々と帰省をする中で、昨日はリモートワークという形で仕事をしていました。
今の時代は、どこにいても、ネットとPCさえあればほとんどの仕事は完結してしまう良き時代ですね。

帰省をすることで自分の中にある原点が改めて見える

帰省をしていて改めて自分自身の原点のようなものを言語化し、とてもテンションが高くなっています。

多かれ少なかれそういう経験をしたことがある人もいるかと思いますが、僕の場合は、生まれて育って大学を卒業するまでの24年間もの時間をこの場所で過ごしたわけですから、自分自身の内側にあるものを見つめるきっかけというのは溢れています。

特に自分の大事な人たちと会って話をすることで、その原点を見つめ直す大きな力をもらうことができます。
言葉というのはすごいもので、自分一人で景色を眺めたり自室で考え事をしたりすることに加え、大事な人と会って話をする。それだけで自分が忘れかけている大事なものを思い出させてくれるわけです。

もちろんそれは家族・友人・地元の仲間・好きな人など、人それぞれでいろんな形があるのだと思いますが、大事なことは「自分の心に嘘をつかない人」と語り合うということなのではないでしょうか。

最近、うまくいっていないなーとか、自分の人生こんなんだっけ?とふと思ったりする方は、少しゆっくりする時間をとって、自分自身の原点に触れられる場所に足を運んでみるのも一つなのだと思います。

世の中の入り口に立つ場所を考える材料を発信すること

僕のブログには『10代の頃の自分が知りたかった社会のリアルを綴っています』という言葉がタイトルの下に書かれています。

僕の変わらない思いですが、僕が10年前、10代の頃から「将来は本が書きたい」と言っていたのは、10代の頃の自分が知りたかった社会のリアルを発信したい、ということだというのは変わらずに僕の大事な価値観として残っているわけです。

10代の頃の経験、大学時代に大事だと思う考え方、そして就職活動の経験や社会の場所をどう見るのか?ということを書き綴っていたのが、僕の今までのブログの在り方でした。

就職をしてからは、自分自身の経験だとか、事業・ビジネスの話なんかも色々と書いてきたわけですが、やっぱり僕の原点というか言葉にしたいことという世界感は「就職活動」という部分にあるわけです。

言葉をあえて「就職活動」としたのですけれども、別に就活のハウツーを描きたいわけでもなんでもなくて、大事なことは「世の中の入り口に立つ場所」の情報と考え方なんだと思っています。

どんな情報を持って、どういう考え方をして、そして何よりもどんな場所で勝負をすれば、自分自身は幸せな人生を送ることができるのか?ということに尽きるのだと。

林修先生流にいうと「勝負する土俵を間違えない」ということです。

就職活動はその一つのきっかけ、ターニングポイントに過ぎないと思っていて。
人生はぶっちゃけ、勝負する土俵を間違えなければ成功します。

例えば、就活必勝法なんていう言葉がありますが、人によって言葉の定義が違えど、僕自身はある意味真理だと思っていて。
「落ちないところを受ければ、就活は全勝できる」が僕のモットーです。

当たり前だと思いますか?でも、意外とそれは難しい。
例えばあなたが就活生とした時に、少なくとも「日本中にある企業のどこを受けても全勝」という状態ではないでしょう?

一般的なボリュームゾーンの企業の当落線上にいる。そういう人が多いのです。
それでもなお、自分の理想と、ありたい姿と、いける場所・勝負できる場所・求められる場所を考えたうえで、最大の場所を選ぶというやり方は存在します。

勝負する土俵を間違えずに選び、自分が(継続してやり続ければ)できるようになり、かつそれが社会から求められるものであると。
そして何よりも自分自身がやり続けられる領域を選ぶことができた人生というのは、それだけで人生、勝ち組じゃないですか?という話です。

別に就職とか仕事だけの話ではありませんよ。人生、自分が大事にしたいものを選ぶことができれば、それ以上に幸せなことってないのではないでしょうか。

今の時代は就職活動の在り方も変わってきている中で、あなた自身はどう生きるのか?
そのきっかけとして、僕という人間が出会ったこと、経験、いろんな人の生き様、そして社会のリアルを言葉にして書き綴りたいなと思っています。

何よりもその内容の方が自分自身が楽しいし、書いていて心地よいし、僕自身が読みたい内容だしね、ということです。笑

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ということで、これから改めて以前書いていた内容をさらにアップデートさせたなようを書いていこうと思っていますので、お付き合いをいただければ嬉しいです。

まずはこの「就活生向け」というカテゴリかな。

いつも読んでくださっているあなたに支えられています。ありがとう。