いつか個人で一緒に仕事をしたい人たち
僕のブログに何度か登場する、大学時代の物理の同期の天才くん。
物理で大学院に進学をし、超最先端の研究をしていたらいろんな企業から引き合いが多くなって、会社を作ってしまったと言う話は時折していました。
今日の仕事の帰り際、その友人から電話がかかってきて、久しぶりに話をしました。近いうち、大阪に来ると言います。久しぶりにご飯でも行こうか。
天才というのは、いつの世も天才です。
才能は絶対に埋もれないのです。
僕は彼と大学時代に同期であったことを幸運に思うし、きっぱりと物理の道に進むことを諦められました。
今度はフィールドを変えてビジネスの場所で語り合えるということを、とても嬉しく思います。
コンサルを探していると言っていました。
詳しいことはまたあったときに話を聞きたいと思いますが、彼は専門性で勝負をしているわけであって、要件定義だとかコンサルティングをしたいのではないはずです。
経営とか戦略とか、そういうことは今の僕は実績と経験不足ですが、役に立てる領域は大いにあります。
一緒にやろうと遠回しに言われました。多分遠回しです。
もちろん、そんなことは今すぐには起こりません。僕にはまだまだやるべきことがあります。
けれども、友人として遠隔でサポートできる部分は大いにあるので、そこは色々話ができればと思っています。
大学を卒業して社会に出て3年目。
26歳の僕は、この数年で色々な景色を見ました。20代半ばではなかなかできない貴重な経験をしていると思っています。
ちょうど昨日、とある企業の社長と、新大阪駅近くのホテルのラウンジでコーヒーを飲んでいたときにも、同じようなことを言われました。
若いね、これから楽しみだよと。
仕事の話を半分、これからの僕の個人的なキャリアの話が半分と、なかなか有意義な時間です。
その人自身が東大卒→海外の大学院→マッキンゼーを経て、いまは経営者としてビジネスをやっています。僕よりちょうど20歳、歳上だという。
僕は将来、経営者になりたいわけでも、起業家になりたいわけでもなく、自分のサイズで個人事業ができれば幸せです。
今日話をした大学時代の友人もそう、昨日話した敏腕社長もそうですが、僕が個人事業でやることを「っぽいね。笑」と言ってくれ、そしてその時は是非一緒にやろう!と言ってくれるわけです。
10年前の僕に見せてあげたいほど、自分でも自分を羨ましく思うほど、幸せな人生です。
僕の哲学は「幸せのハードルは低め」です。
(追伸)
最近、デロイトの戦略の人を中途採用したんだよね。
そういえばゆってぃさん、デロイトあたりとか、いいんじゃない?
ゆってぃさんは、学歴が惜しいけど、地頭がいいから、地頭で勝負できるところに行ったほうがいいよ。
社長にそう言われました。マッキンゼー出身のあなたに言われるからこそ説得力があるんですね。
戦略ファームか、事業会社の海外子会社の立て直しとか、そういうことを経験していったほうがいいね。いいなあ26歳か、若いなあ。
と言われました。変な方向に期待をしてもらっているようですが、僕はそんなに意識は高くないです。。笑
ちゃっかり仕事を追加発注もらったので、がんばります。