僕の好きなこと

2019年6月23日思うこと

今僕の人生の中で、ものすごく好きなことをしている2つの大きな時間がある。

1つは、なんでもいいから新しいものを見たり、知ったりすること。

例えばYouTubeをみる、TwitterやInstagramといったSNSをみる、新しい本を読む、新しいカフェに行く。

あるいは新しい街に行く、企業に行く、いろんな人に会って話を聞く。

へえ、なるほど。と思わされたり、「そうきたか!」とびっくりしたり、あるいは自分一人で本を読んで考えたりしながら、自分の中の引き出しが増えていく感覚。たまらない。

 

そしてもう1つは「僕はこう考えるんだけど」ということを誰かに「伝える」とか「表現をする」ということ。

誰かの話を聞いて「ゆってぃさんはどう思う?」と聞かれたり、それに対して「こんな風に考えるのはどう?」とやるのが、めちゃくちゃ楽しい。

正直いってこんなに楽しいとは思ってもいなかった。
いまの仕事なんかは営業的側面を除けば、割と天職なんじゃないかと思ってきた。

自分の考えを伝えるという意味では、前から好きだったしずっとやってきたこと。

こうしてブログを書く。文章を通して自分の考えを言葉にしてみたり、あるいは音楽。ギターを弾いて表現を考えてみたり、サッカーや将棋なんかもそうかもしれないけれど、たまらなく楽しい。

今の僕は興味の対象が社会とかビジネスに向いているから、そういう題材をどんどん持ち込んできてもらって「どう思う?」と聞かれたり、一緒に考えながら答えを出していくプロセスがとても面白い。

サラリーマンをやっている特権だけれど、会社の名刺を使っていろんな人に会って、会社のリソースを活用しながら社会に影響を出していくことができる。

自分一人で物作りはできないけれど、メーカー企業となら一緒にできるし、そんなことがたくさんある。すごく面白い。

 

僕の大好きな濱口秀司さんが以前インタビューで「僕は課題解決がしたいだけなんです。特に難しい課題であればあるほどいい」というようなことを仰っていたけれど、その感覚にすごく似ている気がする。

複雑な課題を考えていて、第一着想を得た時とか、こうすればいいんじゃない?という糸口を掴んだ時がやっぱり一番面白い。

その考えを形にしていく過程は大変なこともよくあるけれど、知らなかったことが溢れていて、今はそれを吸収したい時期かもしれない。

パズルを解きたいんですね。

いつまでも続くものかどうかはわからないけれど、当分は続けるかな。

うっかりすると、サラリーマンで長居しそうになっちゃうから気をつけないと。

<追伸>
noteも毎日綴ってます。