関西の大学で話してきました!

社会人3年目(大阪)

とある関西の大学で、大学3〜4年生向けに「キャリア&就活」の講義をしてきました。

まだまだ20代の僕に(言うなれば大学生と3〜4歳しか変わらない)、こうやって90分の時間をくれた教授の先生には、感謝です。良い機会でした。

もちろん、まったくのボランティアです。大学生向けに話をしたくらいでお金をもらっていたら、それはまた違う話になってしまう・・
けれども、自分で言うのもアレですが、無料にしてはかなり良い内容を提供できたんじゃないかと思っています。

ええ、自画自賛です。(しかし、割と反応もよかったし、アンケートも割と好評でした)

***

10名くらいかな?と軽く想像をしていたのですが、実際に蓋を開けてみると30名ほどの学生さんたちが参加をしてくれて、教授もお二人、しかも最前列で話を聞いてくれました。

一応、スライドは作っていきましたし(結構しっかり作った)、割とその流れに即して話をしたつもりですけれども、やっぱりこういう場は生き物なので、空気感を見ながらやりとりをしたり、質問を受けたり、それに答えたりと、かなり柔軟な90分だったと思っています。

事前準備はある程度していきますが、こう言う時間というのはむしろ今まで何を考えていきてきたのか?とか、じゃあ自分自身の引き出しの中に、キャリアや就職活動というものに対して、どれだけのものが入っているのか?ということの方が重要なわけです。

言うなれば、生き様が問われるのだということで、すごく楽しい時間でした。

参加してくれたみなさん、ありがとう。

心に与える言葉の栄養

参加をしてくれている学生の中に、かなり本気でスポーツに打ち込んでいる学生が多く、まっすぐな眼差しがとても印象的でした。

伝えたかったのは「内定はゴールじゃないよ」ということ。
そして何よりも、就職活動というのはあくまでも、幸せに生きるための一つの手段であるということ。

就活は選択肢なので、してもいいし、しなくてもいい。
でも、もし、するなら、いいものにして欲しいと思うからこそ、伝えたいこと、一緒に考えたいことがあるんだと改めて思うのです。

スポーツに打ち込んでいるみなさんは、日々、真剣勝負をしているのだと思うのです。
そのまっすぐさとか、努力とか、そういう生き様は、これから社会に出て、必ず役にたつ。

自信を持って、これからの社会というなの大海原に立ち向かって欲しいのです。

 

終わったあと、今回の機会をくれた先生からメールをもらいまして。

「スポーツを頑張る学生にとっては、すごくいいメッセージをいただきました。彼らの心に、言葉の栄養をくださって、ありがとうございます。」

ああ、なんて素敵な言葉だろうと思ったと同時に、こういう機会に立つことができて幸せだなあと思いました。

 

なんだかんだと、これからもご縁が広がっていきそうです。

一緒に行った僕の先輩も含めて、少しずつ、社会に価値を残せるようできれば、と思っています。

20代の至りです。