関西の大学でキャリア(&就活)の講義します

2019年4月7日社会人3年目(大阪), 日々徒然

関西のわりと有名な4年制大学のとある講義で1コマ(90分)頂戴し、キャリア(&就活)の話をすることになりました。

僕の会社の京都大学出身の先輩が、大学時代にお世話になっていたという京大の先生がいて、その人とプライベートでランチをしたのが今年の年明けくらいの話。(2月くらいだったかな・・?3月?その辺り)

その後、その先生が京大からとある大学に引き抜かれたのが結構前だという。その間に教授職になられていて、というような話を先輩から教えてもらいました。その教授の先生がいまいらっしゃるという大学で、時間を頂戴することに。著書もおありだというので、結構すごい人なのか?笑

全く下心はなかったですが、いろんな話をしながらランチをしていると、「よかったらうちの大学で話してくれませんか」とお誘いいただきました。

新年度になったらスケジュールを調整しますとのことで、4月新4年生が大半だというクラスに行ってきます。
全く仕事は関係ないけれど、せっかくの機会ですし、色々派生するんじゃなかろうか?まあ、別になんでも良くて、関西の学生さんたちにギフトがあればと思っています。

こんな若造の僕に語れることがあるのか?というと、僕自身で伝えられることはほんの一握りかもしれませんが、世に出ているいろんな人たちを見ている中で思うことを、精一杯伝えたいと思っています。

やりたいことなんてないのがほとんど

「やりたいことなんて見つからない」という人が世の中の大半じゃないだろうか。

20歳そこらで自分のやりたいことを言語化して社会に出ていく人など、ほんの一握り。そんな人たちに向けて、人生をどう捉えた方が良いのか?というヒントを投げかけたいと思っています。

僕とその先輩の2人でいくのですけれども、世の中には「就活論を語るイベント」なんていうのはごまんとあるわけです。

そんな中で、僕らが話す意味というのがどこにあるのか?

それはやっぱり、僕らがコンサルティングの仕事を通して、いろんな会社の経営者や、各業界で活躍をする個人のすごい人たち。いろんなキャリアを経ている人たちの「キャリアの出口と人生」を知っているからこそ、キャリアの入り口について語ることに説得力が出るのだと思っています。

就活のハウツーを語りたいわけではなく、自分の人生でやりたいことや大事にしたいものを見つけて欲しいというメッセージと、
もし、今の時点でないのであるならば、どうやったらいいのか?

20何歳で何を思い描き、これから先の人生に向き合っていけば良いのか?
世の中でキャリアの出口に立っている人たちの共通点は何で、彼らは何を考えていたのか?

そんなことを、伝えられる時間になればと思っています。

 

(追伸)
今から、スライドとワークシートを作らねば・・汗