何かを始めようと思ったら、まずは1,000人のファンを集める

日々徒然

インターネットの時代になって、その人の「市場価値」と言うものがよりリアルに反映されやすい社会になったと思う。

ここまでネットが普及する前は、情報格差が地位の格差になり、市場価値に直結していた。
だから大企業であれば安定だった時代が昭和の時代。大企業は情報を有すると言う意味で優位性を保持していたからね。

今の時代は、コンテンツのある人にとっては非常に魅力的な時代だと思う。
反面、コンテンツが乏しい人にとっては露骨に厳しい社会だとも思う。

もし、あなたがサラリーマンであれ学生であれYouTuberであれなんであれ、魅力あるコンテンツを提供する人であるならば必ず最低でも1,000人のファンがいるはずだ。

1,000というのは一つの基準のような数字で、水準以上のコンテンツを継続的に発信していれば、必ずその基準を超えることになる。
逆に言うと、その基準未満の人であるならば、まだまだコンテンツを磨く時代なのだと思っていい。

まずは1,000人のファンを作る。そのために魅力的なコンテンツを発信する。

例えばこの文章を書いているブログのように、メディアを運営する人がいたとする。
流石に毎日1,000人の人が訪れるメディアというのは、ハードルとしては低くはないと思う。

であれば、まずは毎月1,000人の人が訪れるコンテンツを目指し、発信をし続けるのだ。
そしてゆくゆくは「毎日」1,000人の人が足を運んでくれる魅力あふれる場所を作ろう。

何かビジネスをしようと思った人は、応援してくれるファンが1,000人いるのだえれば、その中から何人かが商品やサービスを買ってくれるかもしれないし、誰かに紹介をしてくれるかもしれない。

1,000というのはそれだけ1つの基準なのだと思う。これが100だとちょいと厳しい。

定量的な目標が明確なのだから、共に励もうぜ。

いつもブログを読んでくれて、ありがとう。