毎日更新を目標に。2019年もよろしく!(ちょっと抱負も語ります)

日々徒然

2018年も僕のブログを読みにきてくださって、ありがとうございました。

先ほど数えたのですが、2018年は合計で213記事更新したそうです。

一時期、ブログ移行期間もありましたが、約58%の更新頻度だということです。
(213/365=0.58になります)

2019年はできれば毎日更新したいなと思っています。

この1年間で、約8万PVがあったので、重複はあれど少なくとも数万人後半の人たちが僕のブログを見にきてくれたということになります。

僕も毎日読んでいるブログやサイトがいくつもありますが、何気なく開いたら更新されている。
大したことではないのですが、そういう状態であればやっぱり毎日見たいと思いますし、そして僕のブログもそういう場所でありたいなと思うわけです。

この年末年始は大阪で一人で過ごしていたので、新年といってもさほど日常と変わりはないのですが、それでもやっぱり区切りはあって良いのだと思っています。

2019年は、毎日更新します。(たぶん)

よかったら毎日、遊びに来てやってください。

言葉を紡ぐ1年にしたい

そういえば大晦日の夕方に、友人というか後輩というか、将来楽しみな同志の人から電話がかかってきて、「最近のブログ読みました、すげーよかったです」といってくれて、すごく嬉しい気持ちで大晦日を終えました。

大学生ですがそういうことは一切無視して自分で会社をやって、東京に行ってビジネスで勝負をした2018年の彼でした。いろいろ話をしたのですが、熱いですよねえ。笑

ああいう「社会に何かを残したい!」とか「命を燃やして生きたい!」とか1点の曇りもなく思い込んでいるやつは、強い。すげーなと思うんです。僕には無理ですから、そういう生き方は。

その代わり、僕はこうして言葉を通して何かを残したいし、言葉によって誰かの人生に影響を与えられるような生き方をしたいと思っている。

2019年の抱負というほどではないのですが、自分自身の方程式をたくさん作れて、それを形に言葉にできるような1年にしたいと思っています。

命を燃やすを学ぶ、徳洲会の創業者を語る

その友人がお勧めをしていたのが、日本一の病院帝国、徳洲会を一代で作り上げた徳田虎雄氏の生き様を描いた本。

氏が幼少期に、自身の弟を何気ないちょっとした病気で失くしてしまったという原体験から、氏の病院帝国作りは始まっているのです。

普通であれば軽く治療をすることで治ってしまう病気だったそうですが、病院がない地域に暮らしていた故に、弟は帰らぬ人となってしまった。

であるならば、私が、全ての地域に病院医療を届ける仕組みを作るのだ・・

それが氏の想いであるといいます。

そんな氏の運命も波乱の時を迎えます。
ALSという、全身の筋肉が萎縮してしまうという難病にかかった氏は、今や眼球しか動かすことができないまでに病気が進行。

そんな中でも、病室のベッドの上から、眼球を動かすことによっていまの徳洲会病院全ての経営判断を行なっているのです。

そして眼球の動きで文字盤を追いながら、こう語るのです。
「これからがじんせいのしょうぶ」。


トラオ 徳田虎雄 不随の病院王 (小学館文庫) 文庫 

日本一の病院帝国を築きあげた徳洲会創設者・徳田虎雄氏がいま、己の「生」と向き合っている。ALS(筋萎縮性側索硬化症)とは身体を動かす神経系が壊れ、全身の筋肉が縮んでいく難病だ。02年春に同病を患った徳田氏は、もはや全身の自由が利かない。それでも眼球の動きで文字盤を追いながらこう語るのだ。「これからがじんせいのしょうぶ」。だが徳田氏にも運命の時が近づいている。13年、衆院選を巡る公選法違反容疑事件で東京地検特捜部の強制捜査。病も進行し、眼の動きすらままならなくなる「完全なる閉じ込め状態」も、近く訪れるかもしれない。徳田氏はいま何を思うのか。
トラオ 徳田虎雄 不随の病院王 (小学館文庫)