一番の幸せより、小さな幸せを喜ぶ。

2018年9月4日書評(という名の感想文)

中谷彰宏さんの本に「25歳までにしなければならない59のこと」という本があります。

その本に書かれている言葉です。

人生ではよく「人生で一番 〜〜だったこと」を聞かれます。

でも、「一番」にこだわって生きているわけではないため、よくわかりません。

というよりは、「今、この瞬間」の「小さな幸せ」を感じられる生き方をしているのだということです。

就活の面接の時に、「学生時代に1番頑張ったことは何ですか?」と聞かれます。

僕は当時、この質問の意味がわかりませんでした。

考えても考えてもわからず、しょうがないから本音で「今です」と答えていました。

学生時代に最も頑張った経験は「今」です。 – 大人の少年で、僕はありたい。

そういうことだと思うのです。

たとえば、今日淹れてもらったコーヒーがおいしく感じられます。

それは小さな幸せです。

僕はコーヒーが好きだから、すごくわかる。

毎朝、起きたての中で、お気に入りのコーヒーを淹れる。

その瞬間が幸せなのです。

じゃあ、朝淹れたコーヒーが今までの中で1番の幸せか?というと、そういうことではありません。

午後、いい感じのカフェに行って、いい香りがする。

その幸せを感じられる僕でいたいなと思うんです。