一番の幸せより、小さな幸せを喜ぶ。
中谷彰宏さんの本に「25歳までにしなければならない59のこと」という本があります。
その本に書かれている言葉です。
人生ではよく「人生で一番 〜〜だったこと」を聞かれます。
でも、「一番」にこだわって生きているわけではないため、よくわかりません。
というよりは、「今、この瞬間」の「小さな幸せ」を感じられる生き方をしているのだということです。
就活の面接の時に、「学生時代に1番頑張ったことは何ですか?」と聞かれます。
僕は当時、この質問の意味がわかりませんでした。
考えても考えてもわからず、しょうがないから本音で「今です」と答えていました。
学生時代に最も頑張った経験は「今」です。 – 大人の少年で、僕はありたい。
そういうことだと思うのです。
たとえば、今日淹れてもらったコーヒーがおいしく感じられます。
それは小さな幸せです。
僕はコーヒーが好きだから、すごくわかる。
毎朝、起きたての中で、お気に入りのコーヒーを淹れる。
その瞬間が幸せなのです。
じゃあ、朝淹れたコーヒーが今までの中で1番の幸せか?というと、そういうことではありません。
午後、いい感じのカフェに行って、いい香りがする。
その幸せを感じられる僕でいたいなと思うんです。
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