ブログも手帳も”ほぼ日記”

2018年10月14日書くということ

「ゆってぃが書いているブログって、構成をしっかり考えて、時間をかけて書いていると思っていた!」と、つい先日友人に言われたことがありました。

というのも、ちょうどその友人と手帳の話になって、僕の手帳ってこんな感じ。とパラパラとめくっていると、「手帳にまでこんなに書いているんだ!毎日たくさん書くんだね、ブログも書いているし」という話になったんですね。

あのブログって、一記事書くのにどのくらいの時間がかかるの?と言われ。

そうそう。僕は手帳もノートもブログも、毎日いろんな文章を書くんだけれども、構成も何もほとんど考えないままに書き始めて、その時思ったことをバーっと書いているだけ。だからブログにしても、一記事を書くのに15分とか20分くらい(だと思う)。

そのままの熱量で書いてしまって、一応は書いた後に一度、誤字脱字とか日本語的におかしくないかとか、そういうチェックのために一度は読み返すけれど、ほとんど直さない。

むしろ、ちょっとくらい日本語的に「あれっ?」となっても、読んだ時に何かしらの違和感が残って、間違っていないのであれば、その方がいいんだと僕は思っていて。

綺麗な言葉で適切な文章を書くことも大事ですが、文章を通して何かを伝えたいとか表現したいとか、そういったことの方が大事な気がします。

ほぼ日記

僕は有名な「ほぼ日手帳」を使っているのですが、半分は日記のような使い方をしています。”ほぼ毎日の日記”状態です。

メモを取ったり思考の整理として書いている一方で、その日あったことを文章として書くこともしています。

ただ「日記」としてこの手帳を使うと、かえって用途を絞り過ぎてしまうことになって、何も書けなくなってしまうんですね。

普通はある程度使い方を決めた方が継続するんだけれども、僕の場合は使い方を自分で決めてしまわずに、自由に使った方がかえって良いようです。

そもそも、このブログに書いていることはすべて日記のようなものなわけで、あるいは書くジャンルはあんまり関係なくて、ただその瞬間に思ったことを書いているわけです。

それでもこうして一人でも読んでくれる人がいるということは、すごくありがたい。

いつかちゃんと「こういったことを発信したい」というものがやって来るのかもしれません。(やって来ないかもしれないけれど)

少なくとも今後10年はビジネスをしていく中で、何かしら掴めたらいいなとも思いつつ。楽しみです。

いつも、ありがとう。

<追伸>

この記事を書いた翌日に、ほぼ日上場の記事が上がったのは、何かのご縁。

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