大学時代4年間の過ごし方 〜僕のスタンスは「淡々と」そして「自分の人生は自分で決める」です〜
大学生になったら、1日中、思う存分に本を読んで、勉強をして、自分の受けたい講義を受ける。
専門の物理学もいっぱいやりたいし、リベラルアーツの講義もいろいろ受けたい。
朝から図書館に行って、夜に図書館が閉まる頃に帰る大学生活って、かっこいい。
と、大学生になる前に思っていた僕の大学生活は、まあ半分はそんな感じで過ごすことができたと思いますが、残り半分は思ってもみなかった経験をし、思っていたよりもずっと、自分自身が太く、大きくなった4年間だった気がします。
この大学時代で気づいたことはたくさんあるけれど。
僕自身のスタンスというか、軸として持っていたものは4年間で大きくは変わらないまでも、もうちょっとゆるくなったのかなあ。
4年前は「こうあるべし!」みたいな、ちょっと気丈に肩肘を張った感じでいたような気もします。
一貫して変わらないところはもちろん「時間の大切さ」とか「出会いの大事さ」とか。
以前どこかで、僕の人生哲学は「一期一会」だと書いたような気もしますが、もちろん今もそれは大事な想いです。
僕をリアルで知っている方は、僕のFacebookのカバー写真が『一期一会』と書かれた掛け軸の写真!を見たことがあるかもしれません(笑)
それくらい「実直に」みたいな生き方が自分の中にあって。
目の前のその瞬間瞬間が人生で、その時間は命の断片なんだって。
必ずしも明日、生きているとは限らないというような温度感で、今を精一杯生きようって。
そう決めたのが、16歳とか17歳くらいのとき。あれから、7年の月日が経とうとしています。
今はもう少しゆるくなった気もします。
今の僕が、今の気持ちで人生の哲学を!と言われれば、なんと答えるだろうか。
そもそも、「人生の哲学」というような固い言葉じゃなくて、もうちょっと柔らかい言葉でいきましょうよ、みたいに思うかもしれない。
なるほど。
「ゆるく生きる」というのも、いいかもしれない。笑
(と、ふと今思いました。「ゆるく」っていいですよね)
でも、一番はたぶん「淡々と」ですかね。
淡々と。
これが僕が4年間の間に掴んだ、今の僕のスタンスです。
いまの僕の軸というか、大事にしているスタンスが2つあって。
1つは「淡々と生きる」ということ。
そしてもう1つが「自分で決める」ということ。
目の前のことに、淡々と取り組むこと。
その中で、自分の人生は、自分で決める。自分の心の声をちゃんと聞いて、自分で決断する。
ということですが、書いていて思ったのは、この2つも前から持っていたなあということ。
ただ、ここまで顕在化して言葉になっていなかっただけで。うん。
とまあ、ひとり金曜日の夜に大学の図書館で、ふと溢れた想いを書き綴っています。
今日はテスト前ということで、フリースペースはいつもより人が多いけれど、僕がいる奥の方の机は相変わらず静かです。
僕は淡々と、自分で決めた僕の人生を進んでいきます。もちろん「今この瞬間」を大切に。
これからの人生も、よろしくお願いします。
いつも、ありがとう。