大学生は楽しかったな、、という大人ではなく、いや、今も楽しいよ。と胸を張っていえる社会人になりたい。

2019年1月6日大学時代

僕が、いま内定先の企業で、研修に取り組んでいるときに、チームでやるミーティングのときに出て来た言葉です。

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僕らがいま、後輩たちに伝えたいことってなんだろう。

そんな風に考えたときに、「社会人になるということに、もっとワクワクを持ってほしい!」とか「大学時代って、人生の夏休みだよね」とか、「でも、社会人になることって、もっと楽しいことでしょ!?」とか、そんな言葉がメンバーから出て来て。

メンバーといろいろ話をしながら、その場でパソコンで書いたコピーが上の言葉です。

もちろんこれは研修では使わないものなんだけれども。笑

これから社会の扉を開ける僕らにとって、この気持ちは絶対に忘れてはいけないものなんだと思うんです。

大学時代は、人生の夏休み。

そうだと思います。きっと、そうなんだと。

一方で、そうじゃない大学時代があっても、いいじゃないか。

そんな風に思う僕がいることもまた事実で。

yuto.hatenadiary.jp

以前に僕は、このブログの中で、同じようなことを言っているんだなと。

yuto.hatenadiary.jp

こっちの記事は、かなりたくさんの人に読んでもらいました。

というのも、読んでくれた人が、FacebookなりTwitterなりで拡散してくれて、いろんな意見をもらうことができました。

僕の大学時代は、振り返ってみるといろいろあったけれど、総じてすごく良いものでした。

約半年という時間が残されている中で、やっぱりこの4年間はかけがえのない時間だったなぁと。

たくさんの出会いがあったし、きっと成長もしたし、大切に想える人もできた。

自分の軸も太くなったし、たくさんの本も読めたし、何よりも、大事なものに気づくことができた。

楽しかったかと言われると、もちろん楽しくないこともたくさんあったし、そもそも楽しさを追求した4年間ではなかったのですが、それでも充実した時間だったことは事実で。

もうちょっと、この時間が続けばいいなと思う一方で、早く社会に出たいなと思う気持ちもあるんです。

そんな大学生活を送れたことを誇らしく思うし、きっと何年か先に、今を振り返ってみても、そう思うはずなんです。

それでもなお、未来の自分が、今の大学時代を振り返って、「あの頃はよかったなぁ」なんて言うような、そんな大人には僕はなりたくない。

「あの頃も良かったけれど、いまはもっと素晴らしい」と、あの頃の自分に胸を張って言うことができる。

そんな大人になりたいと、僕は思うんです。

上の言葉には、そんな想いが込められています。

ありがとう。

<追伸>

それでもやっぱり、大学時代が人生の夏休みである必要はないんじゃないかな。そんな風に僕は思っています。

僕も10代から今までの数年間を思い返してみたとき、その時間は必ずしも楽しいことだけの時間ではなかった。むしろ、暗黒の10代だったりもしたわけですから。笑

人生自体を夏休みのように過ごせるように、今を生きたいですね。