明日は研究室の忘年会(兼クリスマス会)。鍋パーティーとプレゼント交換会をします。

2018年9月23日大学時代

明日は、僕の所属する研究室の忘年会(という名のクリスマス会。だと個人的に思っている)があります。

クリスマスが近いということで、会に参加する人はみな、ひとり一品のクリスマスプレゼントを持ってくることになっています。

それが僕らの研究室の伝統らしく、そしてそれを決めたのはもちろん研究室の教授なのですが、いちばんノリノリです。楽しそう。

いいですよね、なんだか。大学生の研究室で、こういうイベントがあるというのは。

そもそも今まで僕はこういったイベントを経験したことがなかったので、なんだか温かくていいなあと思っています。うん。

プレゼントには条件があって、それは「上限500円」というもの。

ひとり500円以内のプレゼントを持ちよって、交換っこをする。

このプレゼントを選ぶのが、意外と難しい。

500円というのは、微妙です。

これが1000円だったら、わりとなんでも好きなものを選びたい放題なんですが、500円。

中学生くらいまでだったら何となく500円というのはわかるのですが、大学生のみんな(先生も混じっているw)がもらって嬉しいものを500円で買うというのは、わりと難しい。

と僕は思うのですが、どうでしょうか。笑

ちなみに。

僕は最初、ハンズに行って2時間くらい彷徨って迷って、結局買えませんでした。

最初迷ったのは、電動歯ブラシ。あるいはハンカチか、いい紙を使ったノート。あとは、本の栞でかわいいやつ。

でも、どれも実用的ではあるのですが、プレゼントとしてもらって「わーっ」となるかというと、何となくピンとこない気がして。。

いや、あったら使いますよ。

でも、クリスマスのプレゼント交換会でもらって、どうなんだと。

必要だったら、自分で買うでしょ。

ということで、ハンズは断念。

(ハンズで買える感じのもので、何かいいものがあったら、教えてください)

あ。ここでの選ぶポイントは、もらって嬉しくて、かつ自分では買わないもの。

つまりは僕らしいもの。ということです。

そのあと、じゃあ美味しい何かを買おうかと思ってスーパーも巡ったのですが、これまた難しい。。

クリスマスっぽく、クッキーセットとか、あるいは赤いブーツに入っているお菓子セットか。。

と思いながらこれまたかなり彷徨って、これはこれで別に差し入れればいいや。と思って、断念。。

なかなか決まりません。

やっぱり本のプレゼントは素敵だと思う!

そして3件目に、やっぱりという感じですが、本屋に行きました。

結局、買ったのは「本」です。

その名も、『星の王子さま』!!

486円なり。(いいでしょ、500円かなりすれすれ。意外と難しいんですよ)


星の王子さま (サン=テグジュペリ)

<ストーリー>
いちばんたいせつなことは、目に見えない 世界中の言葉に訳され、70年以上にわたって読みつがれてきた宝石のような物語。

星の王子さま (新潮文庫)

これに、クリスマスおめでとう。の手書きのメッセージカードをつけて、それらしいラッピングに包む。

うん。すごく良いのでは。

僕らしいし、僕はすごく「星の王子さま」が好きだし、もらって嬉しいし、クリスマスっぽい。

ということで、明日、楽しんできます。

***

ちにみに。

明日は鍋パーティーとのこと。

これを毎年やっているというので、うちの研究室はすごいですよね。

先生がイベント好きなので。

もう一つ、ちなみに。

「うちの研究室は、基本的に同伴者OKだから、みなさん。彼氏、彼女がいれば、ぜひ連れて来てくださいね」

というのが、イベントがあるたびに言う先生の口癖なんです。

特にそんな予定もない僕ですが、他のメンバーが友人とかを連れてくるのでしょうか。どうなんだろう。。

<追伸>

以前に書いた、『星の王子さま』の記事です。

『星の王子さま』を読んで 〜いちばんたいせつなことは、目に見えない〜

ありがとう。

絵本版はこちら。


絵本 星の王子さま

<ストーリー>
いちばんたいせつなことは、目に見えない 絵本版。世界中の言葉に訳され、70年以上にわたって読みつがれてきた宝石のような物語。

絵本 星の王子さま