感謝を忘れず。自分自身の弱さと向き合うこと。

2019年1月6日日々徒然

あなたも、赤面するほどに、自分の言動を悔いたことがあると思います。

僕はどうやら、失言マスターらしいので、いらぬ一言を言ってしまい、場を凍りつかせたことが多々あります。

特にこの1年半、いろんな人と関わるようになっていく中で、ぽつりと囁いた一言を、この世界から抹消したいと思うほど、悔やむ経験をたくさんしてきました。

就職活動でもそう。面接の場で、面接官や他の就活生がフリーズするほど、いらない発言をしてしまうことも多々あって。

いらぬ発言だけではなく、逆もそう。どうして、あの時この一言が言えなかったんだろう。もっと、相手の気持ちを考えて発言できなかったんだろう。そんな風に、過去の自分を悔いる経験もたくさんあって、それこそ穴があったら入りたいと思うほどの言動の繰り返しです。

言っても言わなくてもどっちでもいいことなんてなくて、言うべきことと、言わざるべきことの2つしかないんだと。

特に、自分以外の誰かのことであったり、あるいは自分が直接的に見聞きしていないことに対して、自分で勝手に判断をしたり、きちんと考えずに発言してしまう。という僕の良くない癖を、治したいなとずっと思っています。

人間というのは怖いもので、気を抜いていると、あっという間に、過去の感謝を、忘れてしまう生き物です。

感謝を忘れるとどうなるかというと、気づかないうちに、傲慢になってしまうんです。

そしてハッとした時に、そんな自分に気づいて、落ち込んでしまうことも多々ありました。それが僕の弱さです。

だからこそ僕は、手紙を書くし、ブログやノートを書き続けようと思っていて。自分はまだまだだということ、そして感謝を忘れないために。

そして、何度も同じ過ちを繰り返しながら、しかもその過ちというのは、取り返しようもないと思えるほど、どうしようもないもので、そんな過ちを繰り返している自分自身を、受け入れてあげようと思えるようになったのが、今の僕のひとつの成長。

全部を見つめるにはもう少し時間はかかるけれど、ちゃんとありのままの自分を受け入れて、でも傲慢にはならずに、少しずつ成長していきたいなと。

ありがとう。