「大人になってから友人はできないから学生時代の友人を大切にしよう」は嘘。ちゃんと学生時代の友人と距離を置こう
年末年始に地元に帰省して、昔ながらの友人や知り合いに会って過ごした人も多いと思う。
わざわざ都心に出てきて、自分の人生のステージを上げようと勝負している人にとっては、地元の友人と会って話して過ごして、それが楽しいという人はそれでも良い。
でも、何か違和感があるなと思っている人にとっては、その時間は自分の大事な時間を巻き戻すことになってしまう。
会いたい人に会うとか、話したい人と話すのであれば問題ない。
でも、毎年の惰性で、付き合っていてもしょうがない。
「大人になってから友人はできない」というのも嘘。
確かに多くの人にとっては、大学時代が友人ができる最後の年代という。
そうかもしれない。社会人になって仕事以外で誰かに出会う機会も場もないのだろう。
でも、ちゃんと自分の名前で勝負しようとしたり、新たな人生のステージに進んだら、必ずそこで新たな人と出会う。
昔のつながりを閉ざすのはある種怖さを伴う。
でも、後ろの扉が閉ざしたと思ったら、必ず前の扉が開く。
ここだけの話、一生付き合いたい人は、本気で仕事をやる中で出会える。
そしてここだけの話、仕事を通して出会った仲間は、最高だ。