仕事に向き合うテンション

日々徒然

来京していた母が実家に帰ります!(嬉)

久しぶりに東京を満喫してもらったので、親孝行だと思っているのですが、数日間、僕の部屋で一緒に生活をするというのは、それはそれでなかなか息が詰まるのです。

昨日、今日は平日なので、僕は1日中家で仕事をしているわけですが、朝から晩までひっきりなしにPCに向き合っている様子を見て、「あ、仕事が忙しいというのは、こういうことなのか」と少しは伝わったようです。

朝の9時とかから打ち合わせをしていて、そのためには8時くらいからPCに向かっていて。
勤めている会社と、僕自身の会社の仕事を合わせると夜の22時〜23時くらいまで誰かと何かのやりとりをひっきりなしにしている。

そういうテンションで仕事をするというのはもちろん、今だけのことでこれが後10年続けられるかというとそうではない。

でも、少なくとも29歳の今の僕は、このテンションでほぼ毎日仕事をしているのです。「仕事」に向き合う以上に「人生の次のステージ」と向き合っているのだと思うのです。

夜は誰かとご飯を食べに行くことも多くて、週に2〜3回は出ている。
それがなければ0時くらいまでは平気で仕事をし続けているわけです。

頑張っているとかいないとか、そういうことではなくて、これが当たり前なのです。
毎日、1年365日の大半をこのテンションで過ごしていて、それは差がつくよねという話。

新卒で会社に入って「土日は休めますか」というのもアリだとは思うけど、それでもって「何かを成し遂げたい」とか「仕事で成果を出したい」とか、無理無理。

僕はもうすぐ5年目が終わりますが、まだ5年目です。キャリア的には若手の部類に入ると思う。(流石にもう年齢を言われることはない領域まで来ましたし、役割的にはそんなの関係ないステージですが、とはいえ年齢と経験年数だけを切り取るとまだまだ若手ですよね)

今の若手や30歳前後の人たちは、僕や、もっとハイテンションで仕事をしているビジネスパーソンの人たちと戦っていかなければならないわけです。大変だと思います。
人それぞれの好みなので強いるわけではもちろんありませんが、何かを成したいのであれば土日が〜とか言ってるのは、ちょっと微妙かもしれない。

それは30代や40代になって、キャリアも実力も実績も十分になってからでいいと思う。僕の感想です。

とまあそんなことを考えるわけですが、母親は僕がリモートで打ち合わせをしている時に、後ろでガチャガチャしてたり、なんなら話しかけてくるわけで、まあそんなもんだよなと。。

朝起きて仕事をしていたら「コーヒーを飲む前に何か食べなさい」とか「バナナを買ってきたからどう?」とか、小学生じゃないんだから。。

このテンションは伝わらないですよね、まあ。「東京で頑張っててすごいわね」くらいにしか思わないわけですが、僕の生活水準以上に、金銭感覚が爆上がりしている様子とかは伝わったんじゃないかな。笑

贅沢をしているわけではないですが、時間をお金で買うということです。

ということで、数日間、部屋で一緒で過ごすというのは疲れたので、次来る時は短い時間か、ホテルを取ってあげようか。
まあ来年くらいには、今の1Kの1人用の部屋ではなくて、別室がある広いところにでも引っ越そうか。

今から羽田空港へ送りに行ってきます。行き来の仕方は覚えてほしいものです。