2019年仕事納め的な・・

社会人3年目(大阪), 日々徒然

木曜日の深夜から金曜日へ日付が変わって12月27日(金)の深夜なう。

26日(木)が仕事納めの方々が多いらしい。
とはいえ、僕らの会社は27日(金)が最終で、僕も例に漏れずオフィスワークの予定。経費精算とか、社内業務的なものがメインか。夕方には終業らしい。

一応、会社の忘年会というのもあるらしく、1次会は顔を出そうと思っている。
全員の集まりに参加するのは5月の新人歓迎会以来だと思う・・まあ、半年に1回行けばいいよね。
(本音を言うと、忘年会とか要らないんじゃね?派の人です僕は・・)

そして実は夜に別の人(クライアントの企業の方でお世話になった人)からお誘いをもらっており、別件の飲み会に顔を出してくる予定もある。年末最後の金曜日の夜に指定をしてくるあたり、さすがだなと思いつつ。笑

僕の個人的な予想だけれど、たぶんその方は今の会社を辞めた(辞める)んじゃないかなあ・・その報告のような気がする。勝手ながら。当たっていたら褒めて欲しい。

意味もなく周りの流れに乗って2019年を振り返ってみたりする。

特に何か節目を感じて生きているわけではないので、年の変わり目は個人的な意味はなく単なる数字だと言う感覚が強いのだけれど。

僕にとっての2019年は、社会人3年目、大阪3年目、独り暮らし3年目の年だった。

その一つ一つを考えてみると、変化もあったような気がする。

都会に生きる独りぼっちさ孤独さ

右も左も分からない大阪という土地で、初めての独り暮らしをスタートした時は、これほどまでに孤独さを感じるものなのかと正直驚いた。笑

圧倒的に自由。精神的にも時間的にも経済的にも自立をし、今までにない自由を手にしたと同時に、孤独に生きる覚悟を持つことができたような気がする。

家にいても、仕事から帰ってきても、眠る時も、そして朝起きた時も、家にいるのは自分だけ。
社会という大海原で、大阪という都会の街並みを感じながら、孤独さと、自由の一種の心地よさを併せ持って、なんともいえない気持ちで過ごしていた。気づけばもうすぐ丸3年になる。

初めて自炊をし、自分で毎週洗濯をし、部屋の掃除までする。
そんな自分を3年前の学生時代に想像できただろうか。笑

でも、そうやって地に足つけて生活を丁寧に生きている実感が、自分自身の人生を確実なものにしてくれているような気がするのです。

3年やってきて、自分の生活を整えることの大切さを知り、丁寧に日々の生活を紡ぐことができた2019年は、いい1年だったように思います。

「自分の名前」で勝負するということ

僕の好きな千田琢哉さんの新著が12月26日に発売された。

その名も『「自分の名前で」勝負する方法を教えよう。』という本。

僕が2019年に一番大きかった出来事は、僕個人の名前で仕事をするようになったということ。

ようは「自分の名前」で勝負する経験をしたということ。これは大きかった。

自分の何が価値となり、それが稼ぎに変わるのかということをある意味、説得力を持って体感できたこと。

現代は、働き方の多様化、SNSをはじめとするツールの拡大に伴って、自分の名前で勝負しやすい環境ができ始めていることは確かです。
でも、一方で皆が皆、それを実現できているのかといえば、それはまた別の話なわけで。

これからの時代、10年単位の時間をかけて確実にサラリーマンという職業はなくなります。未来宣言的にそう。

また別の記事で詳しく書こうと思いますが、ちきりんさんが現代の時代の変化を「思考時代」と名付けていました。秀逸な記事です。

この記事には「オフィス時代」の終焉について説得力を持って描かれており、サラリーマン時代の終わり、ホワイトカラーと呼ばれたオフィスワーカーの時代の終わりが描かれています。

自分の名前で勝負する経験のスタートを切れた2019年。
2020年はそれをちゃんと形にします!という宣言的な。

ま、気楽に行きます。毎日こうしてブログに向かっている時が一番幸せだなあ。しみじみ。

2019年もブログを読んでくださってありがとう

丸々1週間以上もある冬休み。オフィスに行かずクライアント先に行かないだけで、普段とそれほど変わらない生活をしているはず。

僕にとっての毎日は、いろんなインプットとアウトプットを繰り返し、考えたことをこうしてブログに綴る。日記に書く。それが何よりも至福な時です。

はじめましての方も、そうでない方も、最近僕を知った方も、昔から知っている方も、僕のブログを読んでくださって、本当にありがとう。

メールをくれるあなたも、ありがとう。

リアルな僕を知っていて、ブログの感想を言ってくれるあなたも、ありがとう。

そして名前も顔も知らないけれど、足を運んでくれるあなたに、ありがとう。

2020年も(ほぼ)毎日ブログを綴っていきます。淡々とね。
そしてそれは一生続くはず。僕の人生そのものになりますね。

楽しみです。今日よりさらに明日の自分、明日の自分よりさらに未来の自分にいっぱい期待して、今を楽しもうぜ。