「day-free」購入!相変わらずほぼ日手帳
<11月10日追記>
購入したほぼ日手帳が届きました!
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ということで、「day-free」購入しちゃいました。
2020年も変わらず、ほぼ日手帳です。
ほぼ日手帳とはなんぞや?という人もいるのかな?
ということで、3年前に書いた「ほぼ日手帳」についての記事が出てきました。
気づけば5年以上使っていますね。
僕は変わらずA5サイズ(1日1ページ)の「カズン」という種類を毎年買っているのですが、今年はそれに加えて新しく発売された「day-free(デイフリー)」という、持ち運びができる薄めのカズンを購入。
毎日手帳を書く習慣
(ほぼ)毎日ブログを書いている(はずの)僕ですが、実は手書きの手帳も毎日夜に書くという習慣は10年くらい続いていて。
ほぼ日手帳を使い始めたのは大学生からなので5〜6年の話ですが、それまでは日記も兼ねた手帳を使っていました。
(もちろんブログも書いていた。どれだけ書くねん!)
仕事のノートは実はまた別で、ビジネスを通して知り得た情報とそれを思考した記録というのはノートに書き綴っています。
要はメモ魔だということですね。
そしてこのブログに日々ストックしている内容や気づきというのは、そうしたメモから生まれることがほとんどです。
書いても書き切れないほどの量のアウトプットを、ちゃんと追いついて形にするための時間が惜しいというのが僕の今の悩みです・・
思考を書く習慣で人生はよくなる
少し前にshowroomをつくった前田裕二さんの『メモの魔力』という本が流行りましたが、彼がいっていることはまさしくその通りだと思うのです。
僕にとってメモとは、生き方そのものです。メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。メモによって夢を持ち、熱が生まれる。その熱は確実に自らを動かし、人を動かし、そして人生を、世界を大きく動かします。誰にでもできるけど、誰もまだ、その魔力に気付いていない「本当のメモの世界」へ、ようこそ。
『メモの魔力』より
本の内容をまとめると①「メモに対する考え方」②「前田裕二さんのメモの仕方紹介」という2つが概要ですので、本を買う必要はないと思います。
本を買う必要はないと思いますが、彼が実践している「自分の思考の記録をつける」という習慣をつけることは、間違いなく参考になることです。
思考をメモするという習慣による具体的なメリットを書きます。僕が思うことなので、他にもあるよという方は、それを付与してみてください。
①言葉にする試行錯誤をすることで、自分の頭で考えるようになる(情報をメモするだけではなく、「考えたこと」をメモする)
②書くことで整理され、別のことを考える頭の余白ができる
③思考の記録をすることで、それ自体が財産になる
僕なりのメモのポイントとしては、「考えたこと」を書くことです。
「ここに行って、あれを食べた。美味しかった」という事実を書くのはメモではなく感想文です。
それでも良いのですが、そこから先に「なぜ、それが美味しい(楽しい)と感じたのか?」を考えることで世界が広がるのです。
・一人外出だから楽しかったのか(なんで一人だと楽しいのか?)
・初めて行った場所だからテンションが上がったのか(何にテンションが上がった?)
・お店の内装が素敵だったからなのか(どこが素敵だった?)
という一つ一つを言葉にすると、それらが気づきの蓄積になり、財産になるのです。
メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)
僕にとってメモとは、生き方そのものです。メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。メモによって夢を持ち、熱が生まれる。その熱は確実に自らを動かし、人を動かし、そして人生を、世界を大きく動かします。誰にでもできるけど、誰もまだ、その魔力に気付いていない「本当のメモの世界」へ、ようこそ。
→ メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)