何か相談したら、ブログに回答を書いてくれる人

日々徒然

帰省をして、地元で何かしら仕事をしていると、「初めまして」の人に新しく出会う(というか紹介をしてもらう)機会がありまして。

特に僕の繋がっている界隈の人たちの周りには、20代にして「こんなことしています!」という人たちがたくさんいる。
そういう人たちの周りには、「あ!自分もこんなことしたいです」という人たちが集まってくるわけです。

そんなコミュニティの中で、僕のことを紹介してくれる人たちの「他己紹介」が印象的だったので、ちょっと書いてみます。

この連休の中でされた他己紹介は3つあって、

1)このコミュニティの卒業生!3年前
2)そのあと、戦略コンサルの仕事をしている人
3)何か相談したら、ブログに回答を書いてくれる人。笑

というもの。
たしかに、周りの人たちが「最近、こういうことを考えていて」というものものを題材にして、ブログを書くこともよくありますね。
しかし、僕という人間を紹介してくれる他己紹介が「ブログで回答を書いてくれる人」というのは、なるほどでした。嬉しいものです。

ちなみに、僕が所属をしている会社は戦略コンサルの会社ではないんですけれど・・まあそこはご愛嬌。

メールをくださる方、ありがとう

僕のブログにも「お問い合わせ」のページがあるのですけれども、まだ顔を見ぬ方からも、てろんっ。とメールをいただくことがよくあります。

今大学生で、これから就職活動をするという方。
社会人の先輩で、僕のブログを読んだ感想をくださる方。
「こういう生き方も、ありですね」とコメントをくださる方。

そういう人たちと繋がっていられる世界が、すごく嬉しい。

僕がこの場所で言葉を紡ぎ続けていることの喜びは、そういうところにもあるのです。
いつも支えられています、ありがとう。

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話は変わりますが、僕は就職をしていま、色々な企業の経営のお困りごとに応えるという仕事をしています。

かっこいい言葉ではなくて、むしろ泥臭いところもたくさんある。
けれども、その中で人間観察をし、社会の意思決定を目の当たりにする仕事は、将来ものを書いていきていきたいという僕の人生の中では、とても良い環境だと思っています。

僕のビジネスの相手というのは、40代で若手と呼ばれる世界。
50代、60代の方々が多くいる中で、物事の意思決定をしていかなければならないというところで、日々戦っているわけです。

一方で、ありがたいことに、大学生のコミュニティもたくさんあるのが、僕が自分自身を羨ましく思うところ。
僕はいま26歳ですが、同世代を含めた学生コミュニティもたくさん仲間にいるわけです。

1つは、学生時代にそういう場作りを事業として関わらせてもらっていたことが理由です。

でも、卒業して3年経ちますが、いまだにずっとその繋がりが維持され、そして太くなっているというのは、僕自身の財産なのです。

見ている世界と思考プロセスを還元しようと思う

言葉はあれですが、僕が所属する会社の看板のおかげで、自分自身の実力の何倍ものレベル感の人たちと仕事をさせてもらっています。
そういう場所に立つことができるのは、そんなに多くはないということは知っています。

3年前には、今見ている景色なんていうのは、全く想像がつきませんでした。
そのくらい、ステージが変わりましたし、それはもうありがたい話なのです。

僕自身のIQがとりわけ上がったということはないでしょう。
(むしろ、サラリーマンをして下がったということはありうる・・)

でも、リアルな社会で生み出される思考プロセスというのは、少しは研ぎ澄まされた気もします。
僕自身の頭脳を価値としてお金をもらっている世界なのですから、当たり前といえば当たり前です。

改めて考えたことは、僕の見ている世界と、その思考プロセスというものを、僕自身が繋がっているコミュニティに還元をしようということ。
ただしそれは、僕自身が上から目線で言いたいとか、いい気分になりたいとか、そういうものではなくて、自分の好きな人たちだけに対してギフトをし、存分にいい思いをしてほしいなあという気持ちが根っこにあります。

僕の周りの人たちは、自ら社会に対して何かを仕掛けたいと思っている人が多い。
その中でも僕の好きな人たちに対して、少し違う角度で光をあてることは、今の僕ならできるかもしれないなあと思っている。そういうことです。

幸せな人生を送らせてもらっています。
今日もブログを読みに来てくれて、ありがとう。