就活ノートを作るコツは「思考の記録」を綴ること、「手書きで変化を残す」こと

就活生向け

ちょっと学生時代ネタが続いているので、このまま「就職活動」についていくつか記事を書こうと思います。

僕のブログの中には「就活生向け」というカテゴリがあるけれど、その中でもさらにいくつかに枝分かれをしています。

「考え方」とか僕自身の就活の「体験記」みたいなものがよく読まれているのですが、具体的な「指針」のようなものをちゃんと書こうかなという思いが芽生えてきました。

具体的な指針がないと、「考え方はなんとなくわかったけれど、で、結局どうしたらいいの?」という事態になってしまう。それは僕の本意ではないんですね。

選考に受からずに、困っています。
というメールや質問がきているにも関わらず、就活のカテゴリの中で「そもそも、就活なんてやめてしまえ」というような記事を書いても意味がないのです。

読んでくれる人たちが、ひとつでも「今日から実践できる」ような超・具体的なことを改めて書き綴っていこうと思っています。

就活ノートは絶対に作ったほうがいい

僕自身の経験則ですが、周りの人たちを見ていても、絶対に「就活ノート」は作ったほうがいいです。就活手帳でもなんでもいいけれど、アナログで書き溜めていくことができるものは、絶対に作ったほうがいいのです。

この一連のツイートに、僕の考えを書いています。
(ツイッターをフォローしてもらう必要はないですが、就活生の人はぜひ読んでみてみるといいと思う)

アナログで書くことの最大のメリットは、そこに変化の記録があるから。

パソコンやスマホのメモを使うのも悪くはないですが、そもそも就活ノートを作ることの意味は単なるメモではなく「思考の記録」をするということ。

であるならば、例えば1ヶ月前には何を考えていたのか?3ヶ月前は?ということがわかるべき。

特に就活初期ならば、自己分析も、自己PRも、全てが発展途上のはずです。
3ヶ月前の自己PRと今の自己PRが同じであるはずはないのです。

であるならば、常にアップデートし続けるという意味で、その「変化」を書き記しておくことこそが、このノートの一番の財産になります。

特に自己分析の内容や、選考で回答した内容というのは、その回答自体ではなく過程に意味があるのです。

なんだ、人生と同じじゃないか。

  

<追伸>
僕の就活手帳は「ほぼ日手帳」でした。いまは日々の日記用に使っています。


ほぼ日手帳 2019 手帳本体 オリジナル A6 2019年1月はじまり 日曜はじまり 1日1ページ

僕が大学時代から使っている手帳。就活の記録も一冊に書いていました。
ほぼ日手帳 2019 手帳本体 オリジナル A6 2019年1月はじまり 月曜はじまり 1日1ページ